寒い夜、パジャマに袖を通した瞬間の
「ふぅ」と力が抜けるような暖かさ。
そんな一着を作りたくて、
ヤクとオーガニックコットンを組み合わせました。
標高3,000m以上の寒冷地に生息するヤクの毛は、
厳しい寒さから身を守るための、優れた保温性を持っています。
そのヤクと、インドで育ったオーガニックコットンを糸の段階から混ぜ合わせ、
兵庫県西脇市で生地に。
さらに、生地を細かな針で3回起毛することで、
ふわっとした柔らかさと、包み込むような暖かさを生み出しました。
冬用のパジャマというと、
厚手で重くて、少しごわごわするものを想像するかもしれません。
このパジャマは、そこが少し違います。
しっかり暖かいのに、
着てみると驚くほど軽やか。
ふわふわとした生地が身体を包み、
自分の体温とヤクのぬくもりが重なって、
じんわりと暖かくなっていきます。
「冬は暖かくしたい。
でも、重たいパジャマは苦手。」
そんな方にも、ぜひ袖を通していただきたい一着です。
せっかく身体が温まっても、
首元が寒いとなんだか落ち着かない。
そんな声から、首元には第一ボタンを。
デコルテまわりまでやさしく覆えるように仕立てています。
寒い季節の夜を、
できるだけ心地よく過ごしてもらうための小さな工夫です。
ヤク10%に、オーガニックコットン90%。
天然素材の心地よさを大切にしながら、
パジャマとして毎晩着たくなる柔らかさを目指しました。
そして、生地も縫製もMADE IN JAPAN。
素材を選ぶところから、生地を織り、仕上げ、パジャマに仕立てるところまで丁寧に。
冬の夜に身につけるものだからこそ、
私たちが納得できるものづくりをしています。
一日の仕事を終えて、
家事を終えて、
明日の準備も終えて。
あとはもう、眠るだけ。
そんな夜にこのパジャマへ着替えると、
「今日も一日、おつかれさま」と
自分を包んであげたくなるような気持ちになります。
寒い季節の眠る時間を、
少し楽しみにしてくれる一着になりますように。
肌にあたる面はすべて、袋縫いを施しています。
袋縫いとは、出来上がり線よりも外側で一度縫い、縫った部分を袋状に隠して縫い代の処理を行うことを言います。
袋状に隠すことで、肌に縫い代があたりません。
以下のお写真は、肌にあたる面の脇の下を撮影したものです。
締め付けの気になるウエストゴムには、『BBワッフルゴム』を採用しました。
『BBワッフルゴム』は中折れやひっくり返りがしにくく、一般のゴムより良く伸び、かつ柔らかい素材でできています。