デザインから制作までの工程をひとりの女性デザイナーがおこなっている小さなバッグメーカーYammart(ヤマート)。製品と手づくり品の良さを合わせて、誰かにとっての「ちょうどいい」を目指して作品づくりをしています。そんなYammartより人気の高い5型を2024s/s先行受注いたします。型紙から縫製までの工程をひとりでおこなうため大量生産はできません。ぜひ、この機会に1度お手元に。各デザインの数量に限りがございますので、ぜひこの機会をお見逃しなく…
日々、使いたいものだからこそ。クラシカルで上品なポーチ
Yammart(ヤマート)よりカウレザーがま口財布のご紹介です。
がま口と丸みのある形がかわいらしいお財布。使い勝手の良い小ぶりなサイジングで、マチを持たせることで収納力もしっかりと確保しています。カウレザーにはオイルをたっぷりと含ませており、少々傷がついてもこすれば目立たなくなります。使い込んで行くうちにツヤツヤに変化していきます。
都内のビルの小さなスペースに、ミシン2台と革漉き機1台。
これだけの必要最小限の機械と共に、Yammartはひとつひとつ革のバッグや小物をつくっています。
型紙から縫製までの工程を行うのはデザイナー山村さんひとり。
それでいて強い作家性を感じないのは、いつだれが作ったかを特定させないものづくりを目指しているから。
使い込まれた年代物のバッグやつくり手のわからない民芸品のカゴのようにYammartのプロダクトはそっと、ずっと寄り添ってくれるのです。
型紙の一本の線、革の厚みを調整する漉きの工程、ミシン目の間隔、糸の太さ、ミシン糸、シンプルな形でも様々な選択によって仕上がっているYammartのアイテムはその製造工程のひとつひとつがデザインだと考えています。
それは年齢、装いを問わず永くつかっていただけるように。
yammartでは主にタンニン鞣しの自然により近い風合いの革を使用。タンニン鞣しの革は使うほどに艶を増し、味わい深い色合いに変化します。オイルを含んだ革は、手に馴染みやすく、丈夫さとしなやかさを兼ね備えているので日常使いに適しています。程良く厚みがあるため、気兼ねなくラフに使用して頂きたい革です。
口は真鍮のがまぐちを採用。開け閉めが簡単でかつ耐久性にも優れており、デザインの大きなアクセントに。革同様こちらも使い込んでいく内に深い色合いに変化し、アンティークのような雰囲気に。
内側は落ち着いたトーンのオレンジ色の綿生地を貼り、耐久性の面も考慮されています。
デザインから制作までの工程を、ひとりの女性デザイナーがおこなっている小さなバッグメーカー。
製品と手づくり品の良さを合わせて、誰かにとっての「ちょうどいい」を目指して作品づくりをしています。
手作業による平置きでの採寸の為、多少の誤差が出る場合がございます。予めご了承ください。
底にマチを持たせ、丸っこいフォルムに仕上げたどこか可愛らしいデザインのお財布。
クラシックなデザインに注目してしまいますが、がま口は開閉がスムーズで、中もしっかりと見渡せるので支払いの際もスマート。