1994年、とあるカナダ人の主婦が、おろし金でオレンジを卸すと皮がぐしゃっとなってしまい、とても腹を立てたのだそう。その時、倉庫にあったマイクロプレイン社のヤスリを使ってみたところ、切れ味にとても感動したのだとか。
これが、キッチンアイテムとしてグレーターが誕生したきっかけなのだそう。

大工専門メーカーとして培ったヤスリを製造する際の技術と、特許製法で作られた「フォト・エッチング加工」により、食材を無駄にせず卸すことができ、その切れ味には料理家などの食のプロも絶賛するほど。

本体の側面にも刃があるため、刃を立てた状態でも削ることできます。あまり角度を気にせず使用できるところも便利ですね。
本体の先端部分には滑り止めが付いているので、まな板や台の上に直接置いてすりおろしても滑りにくく、台も傷つけずに使用することができます。少し固めの物などをすりおろす時には特に便利です。

すりおろした時に目詰まりすることもなく、水で洗い流すだけでも綺麗に落ちます。スポンジで洗う時は、食材と同じ向きで洗わないように注意してくださいね。
棒状のため、場所を取らないので収納にも困りません。セットのカバーに入れておけば、引き出しなどに入っていても安心です。

チーズグレーターとして使われることが多いようですが、使い道はいろいろ。
にんにくや生姜、大根、玉ねぎなど、お料理する時にも使えます。
レモンなどの柑橘系は表皮だけを綺麗に削ることができ、苦味のある白い部分は残せるので料理の幅がグンとアップしますね！

他にもチョコレートや、ナッツなど小さいものも綺麗に削れるので、お菓子作りにも重宝しますよ。

パンは凍らせてからおろすと、ふわふわのパン粉にもなりますし、冷凍ごはんや冷凍うどんなどを器におろして、お水を入れてチンすれば離乳食にも◎

ストレスフリーなおろし器で、いつもの料理をランクアップさせちゃいましょう♪