【バイヤーピックアップ!】机の上に、小さなリズムを置く。
日本の文房具、特にボールペンの進化は目覚ましいものがあります。
書き心地に関しては、間違いなく世界一。
あのJETSTREAMの滑らかさを知ってしまったら、もう戻れないという方も多いはずです。
けれど、「道具」としての性能を突き詰めるあまり、どこかデザインが置き去りにされてきたような寂しさも、
少し前まではありました。最近はずいぶん良くなりましたが、それでもこのスペインのペンを見ると、
「ああ、やはり敵わないな」と思わされるのです。
機能の日本、遊び心のヨーロッパ。 そんな視点で、改めてこのBENJA(ベンジャ)のペンをご紹介します。
机の上に置いたときの、この圧倒的な「異国感」。
日本の製品が「いかに消えるか(馴染むか)」を美徳とするなら、このペンは「いかに個として存在するか」を主張しています。
スペインから届いたトライアディックペン。 丸、三角、四角という根源的な形と、鮮やかな三原色。
バウハウスのデザイン哲学を感じさせる構築的な美しさは、文房具というよりも、小さな建築物のようです。
2026/02/01
※ブランズホルダーやランズフックは付いていません。