「Hender Scheme（エンダースキーマ）」より、clasp（留め金）がアクセントになった、スクエア型のシンプルな折りたたみ財布が入荷しました。

ワックス加工された牛革は、ナチュラルな風合いが特徴。
経年変化で使うほどに味わいが増し、愛着あるお財布へと変化していきます。

内側にはお札入れが1箇所、小銭入れが1箇所、カード入れは3箇所のシンプルな構成ながら必要充分な機能性を確保しています。

そしてなんといっても特徴的なのが小銭入れの開閉方式。バネパーツを採用しておりワンタッチで開閉可能。ぎゅっと握るとパカっと開きます。がま口のように口が大きく開くので、中が見やすく出し入れ簡単です。

バッグの大きさに左右されない、コンパクトなサイズ感も嬉しいポイント。男性ならパンツの後ろポケットにも楽々入ります。

カラーは、すこしくすみのある上品な色合いが揃います。
black,natural,ivory,choco,greenの5色展開です。

ブランド名は、心理学用語の"Genderschema'からの造語で、Genderの頭文字の'G"を、アルファベット順で 一つ超えた"H"にすることで、ブランドコンセプトである『ジェンダーを超える」という意味を表現している。 プランドコンセプトは、社会的性差(gender)の分野に属する「デザイン』において、男女の性差にとらわれず、 ジェンダーを超えて自由にデザインすること。一方、男女の骨格の差や筋肉の付き方などの生理的性差(sex)に ついては尊重し、木型やカットの深さなどにおいて、メンズ・レディースで若干差をつけている。

表面上にワックス（ロウ）加工を施しており、自然な風合いが特徴の革です。表面のワックスは、使用するにつれて馴染んで下地の色が濃く浮き出てきます。

小傷や色の濃淡、シボの出方など表情に一点一点個体差があり、製造の工程上ワックスが擦れたり薄くなる箇所がありますのであらかじめご了承ください。

連載「キナリノモール名品探訪記」では、アルテックのインタビューを公開中！今回は、Artek japanスタッフの皆様と、長年アルテックのパートナーショップとして別注カラーのアイテムを販売してきたhalutaにお話を伺いました。ブランドを代表するプロダクト「スツール 60」のみならず、チェアやテーブルなどアルテック製品に宿る哲学と、その魅力をひもときます。ぜひご覧ください！