紺とキナリを基調とした素敵な器たちが届きました。

無地ですが、よくみると濃淡があったり、刷毛で描いたような跡があります。
ざらりとした素朴な質感がとても心地良くて...。
思わずそっと両手で包み込みたくなるような、そんな愛おしさを感じずにはいられない不思議な力を持った器たちです。

こちらの器を製作されているのは陶芸家の杉田真紀さん。
北海道に工房があり、使う人や場所やシーンをイメージしながら、できるだけシンプルに、ラインにこだわった器作りを心がけていらっしゃいます。

杉田さんは、映画「ぶどうのなみだ」や「そらのレストラン」に作品提供されているんですよ〜。
杉田さんの器が登場するシーンは、大好きなシーンのひとつです！

取っ手が特徴的で、イギリスのアンティークのような佇まいのこちらの水差し。紺とキナリのバイカラーが大人っぽい雰囲気です。

水差し（ミルクピッチャー）は、きちんと感のあるテーブルにしてくれるので、ひとつは持っておきたいアイテムですよね！

注ぎ口のキレも良く、ティータイムにはミルクピッチャーとして使えます。ドレッシングやシロップを入れても◎

可愛いお花をちょこんと活けて、テーブルの上に置くのもとっても素敵ですよ。

持ち手がすこし傾いて付いているのもデザインのポイント。真上から見るとこのように持ち手に傾きがついているのが分かりますね！遊び心のあるデザインになっていますよ！

シンプルで素朴な佇まいでありながらも、どこか軽やかで上品な魅力が溢れる杉田真紀さんの器。割れないように大切に洗ったり拭いたりしていくうちに、器好きにはたまらない幸せな時間をもたらしてくれます。

杉田真紀さんの器で、より豊かな日常を楽しんでみてくださいね。

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