滋賀県甲賀郡信楽町の陶芸家、古谷宣幸さんに制作を依頼したgrafオリジナルのめし碗です。
料理を盛ることで完成される、用の美を備えた古谷さんの器作りと、使い手の暮らしや環境を想像したものづくりを行うgrafのアイデンティティが共鳴した器です。
デザインを最低限に留めたミニマルな装いに、控えめな大きさは女性にも持ちやすく、陶器独特の貫入はゆっくりと自分だけの味わいを演出いたします。
器の育っていく姿をぜひお楽しみください。
「粉を引いたように白い」という意味を持つ、粉引。
白の陶器ですが、土の風合いや釉薬のかかり具合が味となり、存在感のある器になっています。
なお、こちらの粉引は、釉薬のかかり方で見た目がひとつひとつ異なります。あらかじめご了承ください。
少しザラッとした質感がある、こちらの黒釉。黒の中にあたたかみが感じられ、しっとりと上品に輝きます。
こちらはBRUTUS創刊1000号記念イベント、「あしたのベストバイ」で、まだ見ぬ作品・商品を販売した際、古谷さんに作っていただいた限定アイテムです。
イベントは終了いたしましたが、数量限定にてキナリノモールでも発売します。
信楽土ベースに灰釉を掛けて窯の奥で焼いた無地信楽と呼ばれるもので、器そのものの色や釉薬のかかり具合も個体差があります。素朴な雰囲気で毎日の食卓に溶け込み、意識することなく家族のスタンダートとしてお使いいただけます。
※陶器そのものの色合い、釉薬のかかり方に個体差があります。お選びいただくことができませんので、あらかじめご了承ください。
作家 古谷宣幸 (Noriyuki Furutani)
経歴
1984年 信楽生まれ
2003年 信楽高校デザイン科 卒業
2005年 京都嵯峨芸術大学 短期大学部 陶芸コース 卒業
2007年 アメリカ コロラド州 アンダーソンランチアートセンターにて作陶
滋賀県立 陶芸の森 レジデンスアーティスト
2008年 デンマーク スケルツコーにて作陶
2009年 岐阜県 土岐市 花ノ木窯にて作陶
オーストラリア シドニー
New Friends Art and Adventure A Ceramic Art Exhibition 出展
アメリカ・アンダーソンランチセンターにゲストアーティストとして招待を受け、2ヶ月間、現地の陶芸家に日本での制作方法等を講義
現在 信楽にて作陶
大切な方への贈り物には、ぜひギフトラッピングをご利用ください。贈られる方も、受け取られる方も、心が温かくなるような贈り物をお手伝いさせていただきます。
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