玄米は、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富で、
白米よりも栄養価が高いことで知られています(食物繊維はなんと白米の約4〜6倍!)。
苦手な方も多い玄米ですが、
土鍋を使うなど炊き方を工夫すれば、美味しく炊き上げることができるんです。
玄米を炊くのにおすすめの土鍋は、[フタがガラスのご飯釜]。
火加減調整は不要。火を止めるタイミングも、ツマミについているホイッスルがお知らせしてくれるので、吹きこぼれや火の消し忘れの心配もありません。
また、萬古焼で作られた鍋の厚みのおかげで、火の調節をしなくてもゆっくり沸騰していき、沸騰後は蓄熱が、土鍋内をご飯がおいしく炊ける温度に保ってくれるという優れものです。
今回は、簡単に美味しく炊けるおすすめの土鍋[フタがガラスのご飯釜]を使って、基本の玄米の炊き方と、発芽玄米の炊き方をご紹介します。
玄米ご飯の炊き方(一度炊き)
〔材料〕
●1-2合用で炊く場合
玄米 1合
水 300ml(炊くとき用)
●2-3合用で炊く場合
玄米 2合
水540ml(炊くとき用)
[作り方]
① 玄米をとぎ(洗い)ます。※浮いてくるごみや玄米は取り除きます。
②ザル等でよく水気を切ったらご飯釜に入れ、たっぷりの水につけて一晩おきます。
③ ②の玄米の水気を切ったらもう一度ご飯釜に入れ、
水(1-2合用の場合は300ml、2-3合用の場合は540ml)を加えます。
④ 強火で加熱し、ホイッスルが鳴り始めたら弱火に。20分程加熱して火を止めます。
発芽玄米ご飯
〔材料〕
●2-3合用で炊く場合
発芽玄米 1/2合
白米 1と1/2合
水 400ml(炊くとき用)
[作り方]
①発芽玄米と白米をとぎ(洗い)ます。※浮いてくるごみや玄米は取り除きます。
②ザル等でよく水気を切ったらご飯釜に入れます。
③2合目安ラインまで水を入れた後、さらに大さじ2の水を加えて(水合計400ml)、1時間程度水に浸します。
④強火で加熱し、ホイッスルが鳴り始めたら1分間待ち、火を止めます。
⑤20分程度蒸らして出来上がりです。
発芽玄米の量を多くする時は、通常の水加減にした後、1合につき大さじ3程度の水を足して炊きましょう。
いかがでしたか?
ご紹介した玄米の炊き方を基本に、慣れてきたらお好みの水加減で調整していただければと思います。炊く前に、水に少し塩を足して炊くと、ふっくらもっちりして食べやすくなりますよ。
フタがガラスのご飯釜は、土鍋でご飯が簡単に炊けるおすすめのご飯釜です。家族の好みによって白米と玄米を炊き分けたい時にも、持っておくと便利です。ぜひご活用ください。
(レシピ参照元:HARIO)
ご飯が炊けたら、そのまま放置せず、小分けにして冷凍保存するか、飯びつで保存すると、翌日も美味しくいただけます。かもしか道具店の陶の飯びつもおすすめです。
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