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和ごよみと暮らしに寄りそう工芸品・日用品のお店、「暮らしのほとり舎」です。
9月23日から二十四節気が白露から秋分へと変わり、昼夜の長さがほぼ同じになる頃となりました。
涼しくなる秋は、動物も活発に動き回る季節。
様々な木の実や果実が実り、これから冬眠を控える動物にとっては、特に大事な季節です。
今回は、「動物(生き物)」をテーマに、動物モチーフの商品をご紹介致します。
干支モチーフがおしゃれな南部鉄器の「栓抜き」
南部鉄器の老舗・鈴木盛久工房の、干支の動物をモチーフとした「栓抜き」です。
毎日使うものではないけれど、ないと困るのが栓抜き。
化粧箱入りですので、お中元やお歳暮の瓶ジュースなどと一緒に、またビール好きの方へのプレゼントにもおすすめです。
栓抜きのデザインは「未(ひつじ)」、「申(さる)」、「酉(とり)」の3種類。
実用としてはもちろん、コレクションや飾り物、ペーパーウェイトなどとしても。
縁起の良いトンボがモチーフの「帽子掛け」
南部鉄器の老舗・鈴木盛久工房の「とんぼの帽子掛け」です。
もともとは、帽子を掛ける用途として作られましたが、バッグやコート、小物を掛けておくのに、ちょっとあると便利なフック。
しっとりとした黒色が美しく、壁掛け収納としてはもちろん、ディスプレイとしても雰囲気があり素敵です。
ネジで固定するタイプと、鴨居に掛けて使用するタイプの2種類がございます。
鈴木盛久工房|とんぼ 帽子掛け / フック[インテリア・南部鉄器・日本製]
和ろうそくの必需品。アヒルの「ろうそく消し」
和ろうそくは、火を消す際に口で吹き消すと、溶けたロウが周りに飛び散ることがあるので、ろうそく消しを使うと安心・安全です。
この真鍮で出来たアヒルのろうそく消しは、炎の大きさを調整する「芯切りばさみ」として、また、炎を消す際の「ろうそく消し」として使用できます。
真鍮は、使い続けることによって独自の色見の変化を楽しめるところも、魅力の一つです。
高澤ろうそく店|芯切り / ろうそく消し[和ろうそく・蝋燭・キャンドル]
ぷっくりとした高蒔絵が美しい、金沢桐工芸の「蒔絵」
金沢桐工芸は、加賀百万石の伝統文化が今も息づく城下町「金沢」が生んだ全国に類を見ない独自の伝統工芸です。
蒔絵というと、どことなく非日常というイメージですが、ワンポイントの蒔絵なら、さりげなく日々の暮らしに取り入れることができます。
ただし、”ワンポイント”だからといって、「侮ることなかれ」です。
蒔絵を施すのは専門の”蒔絵師”さんであり、金には”本金”を使用するなど、金沢の上質な手仕事を感じ取ることが出来ます。
いつものコーヒーやお茶の時間を一層華やか雰囲気で楽しみたいという方や、大切なお客様のおもてなし用などに、いかがでしょうか。
岩本清商店|ちょこっとトレー (無地 / 蒔絵)[カフェトレイ・金沢桐工芸・ギフト]
贈る人も、贈られる人も、あると嬉しい「遊楽の印(生き物シリーズ)」
福岡県北九州市のはんこ屋さん、工房 蓮の「遊楽の印(生き物シリーズ)」です。
愛らしい絵柄の遊楽の印は、普段のお手紙や、ちょっとしたことづてにワンポイントあるだけで、贈る人も、贈られる人も、なんだか幸せな気持ちにさせてくれる、とっても日本人らしさ溢れる遊印。
気軽にぽんぽん捺せるゴムスタンプとは違い、捺し方にはコツがあり、一つの絵柄を捺すのに相応の神経を使います。
だからこそ、納得のいく仕上がりとなった時の喜びはひとしおであり、受け取った人も気軽に捺せるスタンプ印ではないことに気付けば、贈った方がどんな想いを込めて捺したものなのか、きっと感じ取ってくれることでしょう。
いかがでしたでしょうか?
動物柄は、見ているだけで優しい気持ちにさせてくれ、癒しを与えてくれます。
先日、山でキツネや鹿を見掛けました。
自然の中で動物本来の生活を送る彼らの目は、とっても純粋無垢で、生き生きとしているように見えました。
それではまた、次回ストアレターをお楽しみに!
その他の「動物(生き物)」モチーフの商品
予約鈴木盛久工房|申文鎮[ペーパーウェイト・インテリア・南部鉄器]
鈴木盛久工房|りす置物[インテリア・ペーパーウェイト・南部鉄器]
鈴木盛久工房|魚飾皿[インテリアトレイ・小物整理・南部鉄器]
大矢製作所|薬味用 銅おろし金[キッチンツール・テーブルウェア・日本製]
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