こちらの商品の売り上げの一部を、令和6年能登半島地震により被災されました製造元の「高澤ろうそく店」へ、復興支援金として寄付致します。(詳細は、下記リンクよりストアレターをご覧ください)
明治25年創業。石川県の稀少伝統工芸品のひとつである、七尾和ろうそくの老舗・高澤ろうそく店の『ろうそく消し』と『芯切りばさみ』のご紹介です。和ろうそくは、火を消す際に口で吹き消すと、溶けたロウが周りに飛び散ることがありますので、ろうそく消しを使うと安心です。
アヒルのろうそく消しと芯切りばさみはどちらも真鍮製です。真鍮は、使い続けることによって独自の色味の変化を楽しめるのも魅力。また、どちらも炎の大きさを調整する芯切りばさみとして、またろうそく消しとしても使用できます。
アヒルをイメージした愛らしいろうそく消しは、高澤ろうそく店のオリジナル。鋳物の町・高岡の能作で作られています。持ち手にいくにつれ色に深みがかかり美しいグラデーションになっています。
ろうそくのシルエットの様な形が印象的な芯切りばさみ。シンプルなデザインですので、仏壇の中でしっくりと馴染みます。
和ろうそくは、芯に和紙と燈芯を使用しているため、炎が燃え進むと芯が炭化して、炎が大きくなり過ぎることがあります。そんなときには、黒く燃え残った芯をはさみ取り短くすることで、炎の大きさを調整します。
また、ろうそくを消す際や燭台に残った芯を捨てる時にもひとつあると便利です。
【1】炎が大きくなってきたら、芯切りばさみでを調整します。
【2】黒く残った芯をはさんで、折り取ります。
【3】残った芯は灰皿など不燃性の容器に入れてください。
【1】火がついている根本をそっとつまみます。
【2】少しずつ炎が小さくなっていきます。
【3】火が消えた後も、10秒ほどそのままに。
明治25年創業。石川県の稀少伝統工芸品のひとつである、七尾和ろうそくの老舗です。
櫨や米ぬか、菜種、椰子の油など、自然素材、植物性由来にこだわった和ろうそく作りを続けています。
高澤ろうそく店が創業した明治25年には、県内各地に和ろうそくを扱うお店がありましたが、電燈の普及と共に、各地にあった和ろうそく店は姿を消し、現在、石川県内で和ろうそくを作っているのは高澤ろうそく店1軒のみです。
能登半島のつけ根に位置する七尾市。天然の良港を持つ七尾は、昔から北前船の寄港地として栄え、各地の
原料を取り寄せて作られた七尾和ろうそくは、北前船に乗って全国各地に運ばれていきました。
七尾和ろうそくの歴史は古く、江戸時代に仏教の普及と共に仏壇の灯明として広く用いられるようになりました。
石川県は真宗王国と言われ、特に能登地方は寺が多く、昔から信仰心の厚い土地柄だったため、寺だけでなく一般の人々にも和ろうそくの需要が多かったようです。
撮影に使用したその他の商品は、コチラからお買い求め頂けます
1包装につき385円 (税込) にてギフトラッピングを承ります。
ご希望のお客さまは、下記リンクページから「Gift Wrapping|ギフトラッピング」をカートに入れ、商品と合わせてご購入ください。
※商品ページ内のスペック欄(商品のサイズや素材、生産地などが記載されている箇所)に「ギフトラッピング:不可」の表示があるものについては、商品のサイズや形状などの理由から、ご利用頂くことは出来ません。
クリックポストは、送料全国一律「250円 (税込)」でご利用頂ける、日本郵便の”ポスト投函型”配達サービスです。[対象商品合計4,400円 (税込) 以上のご購入で、クリックポスト送料無料。郵便追跡サービス付き]
商品ページのスペック欄に『クリックポスト利用可』の記載がある商品のみ、ご利用頂けます。
「特商法に基づく表記」にてサービス内容をご確認の上、ご理解を頂けましたら、同ページに記載の方法にてお申し込みください。
レターパックプラスは、送料全国一律「670円 (税込)」でご利用頂ける、日本郵便の配達サービスです。[対象商品合計7,700円 (税込) 以上のご購入で、レターパックプラス送料無料。郵便追跡サービス付き]
商品ページのスペック欄に『レターパックプラス利用可』の記載がある商品のみ、ご利用頂けます。
「特商法に基づく表記」にてサービス内容をご確認の上、ご理解を頂けましたら、同ページに記載の方法にてお申し込みください。