「冷えは万病のもと」というように、体温が下がると代謝が悪くなり、さまざまな不調を引き起こす原因となります。冷え対策には、食事や生活環境を改善すること、そして体の外側から体を温めることが大切です。
冷え症における血流改善のポイントは、お腹まわりと、首、手首、足首にある太い血管の血流をよくすること。特にお腹まわりには太い血管がたくさん集まっているので、お腹を温めることで、効率的に体を温めることができます。
今回は、お腹まわりを温めてくれるおすすめのオーバーパンツについて、着用した感想をまとめてみました。ぜひ、参考にしてみてください。
着用感チェックポイント
私がチェックしたポイントは、肌触り、フィット感、通気性の3点。
1日中身に着けているものだから、ストレスなく着ていられるかどうか、実際に着用してチェックしてみました。
①肌触り
シルクで編みたてられたオーバーパンツは、サラッと優しい肌触り。縫い代がないホールガーメント(無縫製)で編まれているので、肌に縫い代が当たることも、ごわつくような不快さもありません。
洗濯表示のタグが内側に縫い付けられていますので、もし直接肌に着用してタグのあたりが気になるようでしたら、タグを取り外していただければ問題ないと思います。
②フィット感
立体的に編み上げられているので、体の形に沿って均等にフィットしてくれる、やさしい着心地です。
立ったり座ったり動いても、ずれたり腰回りで丸まることもありません。
個人的に下着の締め付けが苦手なのですが、無理な突っ張りも苦しさもないので、リラックスしたい時にも気軽に着用できると感じました。
③通気性
シルクは吸放湿性に優れていて、暑い時には肌表面の汗を吸い発散し、乾燥しているときには保湿してくれる効果があります。
まだそれほど寒くない初秋に履き始めた時、蒸れないか心配でしたが、気づけば着用していたことを忘れる程、蒸れるような不快さもなく快適でした。
おわりに
私が冷え取りアイテムに求めるものは、温める効果だけでなく、いかにストレスなく着用できるかも重要でした。こちらのオーバーパンツはまさに求めていた自然な着用感で、冬は手放せない1枚になりそうです。
冷えやすい部分をちゃんとカバーしつつ、薄手でごわつかないので着ぶくれしないところも気に入っています。
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