日々使う台所道具たち、皆さんはどのように選んでいますか?
いくらでも安価なものが手に入る時代ですが、お正月を始め、「やっぱり日本の手仕事って良いな。」
そんな風に思う機会もあるかと思います。
信頼できる国内の手工業と協働し、生活のための道具を生み出す「東屋」のアイテムが新たに入荷しました。
全て職人の技によって美しく、使いやすく作られたもの。
長く付き合える”良い物”と出会えますように。
山桜の菜箸
お料理をする時には必ず使う菜箸。硬質な山桜の菜箸は日々のお料理で気兼なく使えます。
手に馴染む8角形の断面と、細くなった箸先は繊細な料理も扱いやすくなっています。
白磁の醤油差し
なめらかで、ころんとしたフォルムと小ぶりなサイズ感。
デザインはもとより、醤油差しは液だれしないかどうかが重要。
東屋の醤油差しは、適量を確実に注げるよう、注ぎ口の構造に工夫を重ね、3年という歳月を費やし、液だれしない「切れのよさ」を実現したそうです!!
印判箸置
明治時代から続く「印判」という製法で絵付けされた箸置きです。細めのシルエットがとても上品。
磁器に青い絵付のされたシンプルなデザインは、どんなシーンでも前に座る人を優しく迎え入れてくれる気がします。
バターナイフとバターケース
すっきりとした佇まいながら、木の温かみを感じる山桜のバターケース。山桜は反りや狂いが少なく粘りがあり、厚みのある無垢の木が持つ断熱性が内部の温度変化を和らげてくれるそう。
個人的にも使用していますが、使い勝手が良くとても気に入っています。バターナイフの為に穴が空いたものが好みでは無く、温度も気になり…と色々迷っていたのですが、こちらを購入してからはバターが安心している様に思えてなりません!
バターナイフは刃先を薄く仕上げ、バターを薄く削ぐ、切る、塗るといった幅広い用途を備えています。
真鍮の持ち手は徐々に深い色に育っていきますよ。
これらを使うためにパンを食べたいとすら思える道具たちです。
チーズナイフとチーズボード
山桜の無垢材そのままの美しさを活かしながら、のせた食材が映えるよう縁を繊細に切り出して丁寧に形づくられたカッティングボード。
チーズだけでは無く、普段の小ぶりなまな板として使ったり、美しい形を生かした盛り皿にしても◎。
一般的なカトラリーのナイフやバターナイフと違い、上質な包丁と同じ刃付けをしているので、チーズだけでなく香味野菜を切ったり幅広い用途に使えます。
このナイフも持ち手は真鍮なので、バターナイフと同じくゆっくり飴色に変わっていきます。
生活に馴染んで、美しい。
東屋のアイテムはこだわりが沢山。
このストアレターには書ききれないのでぜひ気になったアイテムは、アイテムページでじっくり見てみてくださいね。
動画をご用意しているものもあるので、使った時のイメージが湧きやすいと思います。
私たちは世界から商品を集めていますが、だからこそ日本のプロダクトの良さもとても感じます。やっぱり良いな、と思えるものをぜひお手元に。
今回ご紹介したアイテムはこちらからご覧ください↓↓
ストア紹介
Orné de Feuilles
Orné de Feuilles (オルネ ド フォイユ)は、フランス、ヨーロッパを中心に国内外のインテリアアイテムを扱うお店です。
2004年2月青山にオープン、そして2019年3月に現在の不動前とい...もっと見る