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こだわりのランプ、できました!

ストア:Orné de Feuilles掲載日:2022/12/26
先日よりランプの取り扱いがスタート!ストアレターでもラインナップをご紹介しました。

その中でも最も力を入れてスタッフの「こんなランプが欲しい」からスタートした、vapen(ヴァーペン)。
あれこれと何度も試作を重ねながら完成したものでした。

今回はこだわりポイントや制作について、前回のストアレターや商品ページには載せきれなかったことをお話しします!

カタチのこだわり

今回目指したのは、北欧ヴィンテージのようなデザイン。でも、ナチュラル過ぎたり、スタイリッシュ過ぎたりしないもの。

デザインが前面に出るものももちろん良いですが、馴染んでくれて、ふと見るとやっぱりいいなと思えるもの。そんなアイテムは生活に寄り添っている感じがしますよね。
アンバランスさを大切に、完璧すぎないフォルムにするため、シェードの長さや角度にこだわりました!

素材のこだわり

木×布シェードの組み合わせで温かみを持たせつつも、コードはブラックにすることで空間が引き締まるように。
プロダクトでありながらクラフト感も味わえるデザインに仕上げています。
シェードはリネン生地にPVCシートを貼ることで、質感を大事にしながらも、形をしっかり見せることを実現。
数ある生地から選んだリネン生地は、ほどよく光が透け、消灯時と点灯時でまた違った雰囲気を味わっていただけるはずです。
木の挽物(ひきもの)は、ヴィンテージ感のある日焼けしたような飴色。こちらもこだわりポイントです。
木のアイテムは何年も使い続けることでその経年変化が味になりますが、このランプでは「最初からその色を実現しよう!」と試みました。

ベースの木はウォールナット、ヒノキ、メイプルウォルナットなどを用意し、それぞれ塗料の色や着色回数を試行錯誤。最終的にメイプルウォルナットにラーチという色を一度塗りすることで、理想の色が完成しました。
また、挽物は信頼のおける日本の工房で、職人さんが一つひとつ手作業で作っています。球体から円柱につながるカーブのアウトラインは、可愛くなりすぎないように、あえてエッジを効かせました。職人さんならではの丁寧な手仕事も、ぜひ触れてみてくださいね。

どんな場所に使う?

まるで北欧のカフェのような雰囲気で、ご自宅でも店舗でもお使いいただけるランプです。1灯でも多灯でもどちらもOKなサイズにもなっているので、使う場所の選択肢も増えます。
ちょっとしたスペース、玄関ホール、ダイニングやキッチンに…リビングのサブライトとしてなどなど色々。
コードの長さは1m。吊るす場所によってはちょっと長いと感じる場合もあるかも?でもその方が吊るせる場所の可能性が広がります。

長い場合は、コードアジャスターなどで長さを調節してお使いくださいね。
ダイニングテーブルの上に吊るすなら、椅子に座ったとき目線の少し上にくる高さがおすすめ。
意外と低いと感じるかもしれませんが、引きで見たときのバランスを大切にするのもポイントです。

白熱球で言うと100W相当の明るさで、1灯でもしっかり明るいため、いろんな場所で使いやすいですよ。ここもこだわりでした!
ただ明るさの感覚は人それぞれではあるので、お好みの明るさを見つけてみてくださいね。
様々なこだわりポイントをお話ししてみましたが、少しvapenのことが分かって頂けたでしょうか?

ほんの少しでも制作の裏側を知っていると愛着が湧くのも早いはず。参考になれば嬉しいです!

何かご不明点がある場合は、お気軽にお問合せくださいね。
Orné de Feuilles|オリジナル・シェードランプ vapen 01
Orné de Feuilles|オリジナル・シェードランプ vapen 01
19,800円
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ストア紹介

Orné de Feuilles

Orné de Feuilles (オルネ ド フォイユ)は、フランス、ヨーロッパを中心に国内外のインテリアアイテムを扱うお店です。 2004年2月青山にオープン、そして2019年3月に現在の不動前とい...もっと見る

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