キッチンやダイニングで使う道具は、見えないように隠せばすっきり見せることができますが、物によっては中身が見える方が管理がしやすいということもあるのではないでしょうか。
私は、中身が見えないと使うのを忘れてしまうタイプなので、よく使うものはなるべく中身が見える道具を選ぶようにしています。
今回は、そんな私が愛用している、おすすめの「中身が見えるアイテム」をご紹介します。
(文・ハト)
Pour Over Kanne 耐熱ガラスポット
白湯を作る時や、コーヒーを淹れる時に活躍しているのが、Pour Over Kanne 耐熱ガラスポット。中身が見えるので、「もうすぐ沸きそう」と見た目で判断できます。あとどれくらい残っているか、など中身の管理ができるのもいいですね。
朝お湯を沸かした後、このままキッチンに置いておくと、家族がポットの湯冷ましを飲むようになりました。キッチンに置いておいても、佇まいが美しいのも気に入っています。
trendglas JENA|Pour Over Kanne 耐熱ガラスポット ドリップ ケトル
小宮崇 ガラスドーム
サンドイッチや焼き菓子など「コレ食べてね」と見えるように置いておくのに便利なガラスドーム。乾燥を防いでくれて、見た目も◎。きれいなガラスドームなので美味しそうに見せてくれる効果も。
ちなみに、うちの家族の誕生日ケーキは4号サイズが定番なんですが、ケーキが丸ごとすっぽり入るガラスドームがあったらと、今回ガラス作家の小宮さんにガラスドームの製作を依頼。ちゃっかり自分の欲しいサイズ(Lサイズ)を作ってもらってます(笑)。
THE 醤油差し
中身が見えて使いやすいのがガラス製の醤油差し。なぜか私は陶器の醤油差しだと、いつ補充したかわからなくなって使う頻度が減り、気づけば醤油の風味が損なわれていた、なんてことがよくあったので、ガラス製の醤油差しに変えました。それからもうずっと、このTHE 醤油差しを愛用しています。デザインもシンプルで、垂れたこともありません。ストレスなく使えるので、文句の付け所なしです。
Zip Top
保存容器として愛用中のZip Top。肉や野菜、フルーツなどの保存はもちろん、レンジで温めたり、温めたじゃがいもを上からもんで潰したりと重宝しています。
私がよく使うのが、肉の漬け置き。買ってきた肉は使いやすい大きさにカットしてZip Topに入れ、塩麹や下味をつけておきます。立てて収納できるので、冷蔵庫の高い位置に並べておいても、中に何が入っているか横から見えるので便利です。
フタがガラスのご飯釜
土鍋でご飯を炊くときに高確率で吹きこぼしてしまっていた私。吹きこぼれたドロドロの糊を掃除するのが大変で、一度は土鍋ご飯を諦めたのですが、フタがガラスのご飯釜にであってからは土鍋ご飯が上手に炊けるようになりました。蓋をしたままご飯が炊ける様子を見ることができ、沸騰したら音でお知らせ。吹きこぼれもしません(しぶきは多少飛びますが、問題なし)。炊きあがりは、ふっくら、ふわっと空気を含んだような炊きあがりで、美味しさも◎です。
終わりに
自分にしっくり合うキッチン道具って探すのは意外と大変ですが、コレ!というものが見つかると長く愛用できてうれしいですよね。今回は、私に合った「中身が見えるキッチンアイテム」をご紹介しましたが、皆さんのお気に入り探しのヒントになれば幸いです。
(文・ハト)
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