北欧のファブリックを使って、自分だけのポーチを作ろう♪
cortina(コルティーナ)の北欧生地を使って、ハンドメイドを気軽にお楽しみいただけるよう、オリジナルレシピをご用意しました♪
今回は「キャラメル型ポーチ」です。
北欧ブランドの代表格marimekko(マリメッコ)のRASYMATTO(ラシィマット)を使って作ってみました♪
marimekko|生地 RASYMATTO(手作りマスクにも使えます) メール便対応
材料
※型紙には縫い代1cmが含まれています。
(説明文に指定がない場合は、縫い代は全て1cmです)
生地:表地(横51×縦22cm)
裏地(横46×縦17cm)
ファスナー(20cm)×1
それでは早速作っていきます♪
1.ファスナーをつける
(1)ファスナー部分を補強するため、表地と裏地は上から1cm裏面に折って、アイロンをかけます。
(これにより、縦の長さが16cmになります)
(2)裏地とファスナーを準備します。
裏地を表面に向け、上から3mmほど下にファスナーをおきます。
(どちらも表面が見えている状態です)
(4) (3)の、裏地+ファスナー+表地の順に置いた3枚を縫い合わせます。
ファスナーの金具とミシン押さえの端をきっちりと合わせ、金具が当たらないギリギリのところを縫っていきます。
ミシン押さえの種類にもよりますが、縫う場所の目安は上から約5~7mmくらいの箇所です。
※3つを一度に縫うのが難しい場合は、裏地とファスナーを縫い付けてから表地を縫い合わせてもOKです。
(7) もう一方を同様に縫い付けるために、裏地の表面に⑥を重ねます。
※裏地同士が表面で向かい合います。
(8)(7 )の上に、表地を裏にして重ね、(4)のように、ファスナーの金具とミシン押さえの端をきっちりと合わせ、金具が当たらないギリギリのところを縫っていきます。(上から約5~7mmの箇所)
(9)縫い合わせた(8)を表側に開き、ファスナー部分をアイロンで押さえます。
(10)画像のように裏地を左側に寄せ、点線の部分(ファスナーと表地)を縫います。
※こうすることで、裏地にステッチが見えない仕様になります。
点線の部分を縫っていきます。
(もう片方も同じように。)
ここまでで工程の半分はクリアしました。
あとは、底を縫って形を整えていきます♪
2.底を縫う
(11)表地と裏地をそれぞれ中表にし、点線の部分を縫い合わせます。
※縫い代をアイロンで割っておくと、仕上がりが綺麗になります。
(12)ファスナーを開けてサイドから表に返し、表地と裏地の両サイドの長さが合っているか確認します。
※ここで、表地と裏地全体にアイロンをかけます。
(13)裏返して、両サイドの底部分にタグを縫いつけます。
(14)幅1.5cmのタグを作ります。
表地の両サイドに5mm幅ステッチで縫いつけます。
(15)縫いつけたタグと、ファスナーが中心になるように重ね合わせます。
(16)右のイラストのように、中心に向かって折りたたみます。
(17)ファスナーをあけ、両サイドを縫います。
※ファスナーの金具部分にミシンが当たらないよう注意してください。
ここまでで、底の部分まで完成しました。
あとは、細部を仕上げるだけです。
ゴールはもうすぐですよ!
3.バイアステープを縫いつける
(18)裁断しておいた生地でパイピングテープを2本作り、両サイドをくるむように縫いつけます。
4.完成
(19)ファスナー口から、くるりと表に返せば完成です!
大好きなファブリックで、自分だけのポーチ♪
キャラメル型ポーチのレシピを紹介しましたが、いかがでしたか?
素敵なファブリックを使って、自分の手で作ると、いっそう愛着が湧きます♪
今回はmarimekkoのRASYMATTO(ラシィマット)で作りましたが、cortinaには他にも素敵なファブリックがたくさん!
あなたのお好きな生地で、自分だけのポーチ作りを楽しんでください◎
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cortina
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cortina(コルティーナ)では、お客さまの毎日が楽しくなり、ちょっぴり心が豊かになるような、日々の暮らしの中に小さな幸せをプラスできるものをご提案し...もっと見る