エプロンのデザインは、リメイクから生まれました

ストア:ARTEA掲載日:2023/06/14

エプロンの生い立ち。

今年でブランドを立ち上げて20年。色あせる事なくどの時代にも必要とされてきたARTEAのアイテム。ブランド立ち上げから5〜6年はリメイクのみでブランドを展開。材料は全て使い古された資材や古着、古いアンティークのカーテンなどを材料に洋服や帽子、小物などその材料がもう一度生き返ってくれるアイテムを考えては企画をし物作りを続けてきました。当初は夫婦二人で企画、裁断、生産、販売と自宅兼職場からスタート。そんなリメイクのアイテムから生まれた中にこのエプロンがあります。
定番のリネンシーツエプロン(5色展開。モデル165㎝ 着用サイズS
後ろにはボタンが2ヵ所
後ろにはボタンが2ヵ所
ARTEA|リネンシーツ  エプロン【エプロンワンピース】【定番】【母の日】
ARTEA|リネンシーツ エプロン【エプロンワンピース】【定番】【母の日】
17,600円
定番のリネンのシーツを使用したエプロンはこちらです!

第一号はチェコ軍の巻きスカートとコートをMIX!!!

チェコ軍の巻きスカートが材料としてたくさんあり「何か作れないかな?」が、始まりです。巻きスカートと同じ素材のチェコ軍のコートを発見し、ここからリメイクというパズル作業が始まったのでした。

❶使用する材料を見つめて可愛い場所やディテールのポイントになりそうなところを確認。
❷2つ素材を使うときはどちらをメインで企画をするかを自問自答しながら練る!
❸素材のポイントを活かしたエプロンに仕立てたいのでハサミを入れる前にデッサンをして熟考する。
形を出すのに2〜3枚は必須です。
巻きスカートをメインでエプロンを作ろう!!とひらめき構想中。
巻きスカートをメインでエプロンを作ろう!!とひらめき構想中。
コートの前立てや裾をそのまま上手く使いたい.....と思案中。
コートの前立てや裾をそのまま上手く使いたい.....と思案中。
考えがまとまるとあとは本物の材料にはさみをいれてたたき台を作っていきます。リメイクの面白さはヘンテコなとこにポケットが付いたりすること。初期のエプロンは材料として使用したコートのディテールを上手く生かして作ったので見ごろにポケットがはいっていたりと.....。リメイクのエプロンも不定期ですが登場しますよ。

現在のエプロンはこのデザインをもとに新しくパターンを修正し、今のエプロンにたどり着いたのです。肩が凝らない!スポット着用できる。少しのお出かけも様にしてくれる!ARTEAの万能エプロンです♪ご要望によりリメイクでない素材での展開も行っております。
ストア紹介

ARTEA

古い材料や古着。軍の資材やテントなど廃棄される素材を材料に商品を展開しています。古い材料からインスピレーションを受け、素材の持つ魅力を最大限にいかしたモノ作り心がけています。もっと見る

このストアの新着ストアレター