maison roomです。連日、厳しい暑さが続きますが、いかがお過ごしでしょうか。本日は、昔ながらのシャトル織機でゆっくりと織り上げた、オリジナルヘリンボーン柄のワンピースをご紹介いたします。
(※maison roomはセール販売を行いません。)
伝統的なシャトル織機で織った、 上質なオリジナルジャカード生地のワンピースたち
昔ながらのシャトル織機で丁寧に織った、オリジナルデザインのヘリンボーン柄のワンピース。上質なコットンの柔らかい肌触りの高級ジャカード生地です。
シャトル織機は、木製のシャトルが縦糸の間を何度も左右に往復して、横糸を通していきます。その特徴は、ふんわりとした生地の柔らかさです。
現代的な織機に比べると1/3の速度でゆっくりと動くシャトル織機は、糸をぴんと張らずに生地を織ることができるため、空気をたっぷり含んだ独特の風合いが生まれます。
Factory introduction
1952年から続く、自然豊かな兵庫県西脇市にある老舗ジャカード織物の工場。旧式と最新式の織機、それぞれの良さを活かして織っています。
織る仕事をするのは機械ですが、経と緯の糸を通し、機械の設定と調整をして、不具合があれば直し、糸が切れるたびに結ぶのは職人の仕事です。
従来の播州織の枠を超えた布作りに取り組んでいます。
tent line Jacquard dress
肩からテントのように裾に向かって広がる三角形のシルエットが特徴のワンピースです。上からカーディガンを羽織ったり、ゆとりのあるアームホールなので、お好みのインナーと合わせていただいたりと色々とコーディネートしていただけます。
生地には、オリジナルのヘリンボーン柄ジャガード生地をメインに、前身頃の中心パーツには超長綿オーガニックコットン100%の柔らかな風合いのダブルガーゼ生地を使用。
後ろボタンも特徴的です。
Mochi|tent line Jacquard dress [greige]
Mochi|tent line Jacquard dress [black]
Jacquard dress
ルーズシルエットが魅力的なドレス。両サイドの裾が少し落ちるシルエット。
袖と両サイドにオリジナルのヘリンボーン柄ジャガード生地を使いました。身頃はきれいなドレープ性と適度なハリのあるオーガニックコットン生地に。
浅めのVネックにウエストのギャザーでふんわりとしたシルエットに。両サイドにポケット。後ろループボタンで着脱。
Mochi|Jacquard dress [black]
Mochi|Jacquard dress [greige]
Mochi journal
早いもので、2024春夏シーズンの生地が出来上がってきました。
すべて、日本各地でオリジナルで作ってもらっています。
まだ発表前なのでカラーで載せれないのが残念。
Mochiの洋服は生地も縫製もすべて日本で作っています。
ストア紹介
Palm maison
Palm maison kinarino mall店では、長く愛用できるベーシックなデザインと上質な素材を使用した心地よい服やグッズを提供する「Mochi / モチ」をはじめ、ゆったりシンプルで上質なユニ...もっと見る