新米が美味しい季節がやってきました。お米の美味しさを最大限に引き出すために、保存方法から洗い方、炊き方、道具までこだわってみることで、いつも以上に美味しく感じることとと思います。

今回は、普段からスタッフが愛用している、ご飯をより美味しく食べるためのイチオシ調理道具をご紹介します。ふっくら、つやつやの美味しいご飯づくりの参考にしてみてください。

お米は生鮮食品。精米日から徐々に酸化し、味が落ちていくため、なるべく早めに食べるか、最適な温度と湿度で保存すると美味しさをキープできます。

直火ご飯が美味しい理由は、直火ならではの強い火加減で対流を起こせるから。短い時間で沸騰させることで旨み成分を閉じ込め、お米一粒一粒にムラ無く均等に熱が伝わり、芯までふっくら炊きあがります。
ふきこぼれの心配や火を止めるタイミングが難しいといったお悩みは、HARIOの炊飯土鍋が解消。初心者でも簡単に直火ご飯を炊くことができます。

しゃもじに不満があるとするなら、ご飯粒がくっついてしまうことではないでしょうか。ご飯粒がくっつくと、ご飯を混ぜるのも、茶碗によそうのも扱いにくく、ご飯粒もつぶれてしまいます。
極しゃもじは、そんな不満が嘘のように解消。ご飯が驚くほどくっつかなくて、スルリとしゃもじから離れます。先端が薄いので、空気を含ませるようにふっくら混ぜることができます。プレミアムしゃもじを一度使えば、もう手放せないかも。

普通のタッパーやラップでご飯を冷凍してレンジで解凍すると、熱々のところと冷たいところのムラがあったり、水滴でべちゃっとなっていること、ありませんか？
そんな不満を解消してくれるのが、マーナの極み冷凍ごはん容器。ムラなく均一に解凍でき、ふっくら。冷凍ご飯と思えない美味しさに、きっと驚きますよ。

スタッフ受けの良い陶器のおひつは、冷蔵庫で保存してレンジで解凍するもの。ご飯を食べるのは毎日のことだから、いちいち冷凍しなくてもいいという時にちょうどいいおひつです。食卓を囲むとき、テーブルに出せるデザインの良さも◎です。

ぬくもりのある陶器のご飯茶碗は、ご飯を美しく見せてくれます。こちらは、信楽に工房を構える、古谷製陶所の飯碗。粉引のあたたかい白に、丁寧に入れられた彫りの陰影が美しく、長く付き合えるデザインに仕上がっています。