リメイクのデニムスカートは、ヨーロッパやアメリカで製造されたリーバイスの古着を使用しています。リメイクの材料として集まったデニムの古着は、色落ちした薄いブルーや落ち着いた濃いブルーなど沢山のブルーであふれています。その中から相性の良いブルーを選び、二枚のパンツを一枚のスカートにリメイクしています。※色の濃淡などはお選びいただけませんのでご了承ください。

一枚ごとに表情の違うデニムのリメイクスカート。古着ならではの色落ちや着古感をいかした、世界に一枚だけのスカートが出来上がりました。色の濃淡などは選べませんが、届いてからのお楽しみもリメイクの魅力だと思っていただけたらうれしいです。

デニムパンツの後ポケットを外して、スカートの形にはぎ合わせました。ポケットを外した部分の濃いブルーをスカートの裾に配置してアクセントにしています。ギャザーをたっぷり取ったリメイクスカートは、シンプルなトップスと合わせるだけで存在感のある着こなしが完成です。

リーバイス505や517の古着を解体して、スカートにリメイクしました。スカートの後ろ側には色味の違うデニム生地を切り替えて、ギャザーをたっぷりを入れました。ウエストには同素材のベルトが付きます。年代や色落ちの違う生地のグラデーションが目を惹く1枚になりました。リメイクならでは表情や色合いをおたのしみ下さい。

大きめのフードカーデをざっくりと着用してコーディネイト。オーバーサイズのトップスを羽織っても、デニムのリメイクスカートの存在感◎

白シャツをインすると上品に着こなすこともできます。靴やバックをキレイめな物にすると、おしゃれな大人のカジュアルスタイルの出来上がり。いつものデニムとは違う特別感が着ている人を素敵に見せてくれます。

古着を使用しているため、自然とできたデニムの加工感（しわや色落ち）は、まさにアート。生地を捨てることなく最後まで使いたいという想いから、残布を使ってベルトを作りました。最後の最後まで素材の魅力を使い切ることが、私たちのモノ作りのモットーです。

さりげなく着ていても、存在感のあるデニムリメイクスカート。デニム好きな方にはおススメのスカートです。定番アイテムとコーディネートするだけで、いつもと違う自分を演出することができます。この秋、あなたもリメイクスカートにトライしてみませんか。

米軍のウールジャケットを裁断した時に出た端切れをタペストリーにパッチワークしてみました。その上に白い麻ひもを使って、ブランドロゴをミシンで縫い止めています。この白い麻ひもは古い麻袋を切り開いた時についていたひもです。その太めの麻ひもが可愛くて今の時代にはこんなに太い麻ひもがあるのか？と言うぐらいの太さです。その麻ひもからも、ひらめきやアイディアをもらっています。そのひらめきが消えてしまわないうちに形にしたタペストリー。アトリエのあちこちに、そんなタペストリーが飾られています。また追々ご紹介していきますね。