風邪やインフルエンザが流行っていますが、みなさんはどんな対策していますか?
我が家では主に、加湿器やマスクで乾燥対策をしています。
「もしかして…こ、これは……かぜのひきはじめ!?」
と思ったら、寝るときもマスクを付けてるんです。
翌朝はずれていることも多々ありますが(寝相がわるい?)
肌身離さず付けているマスクもお気に入りの布で作ると、元気のない日もちょっとテンション上がります♪
今日は、簡単にできるプリーツマスクの作り方を紹介します。
A4サイズのハギレ生地が2枚あれば、マスク1つ作れますよ!
大人用・子ども用(小学生)・子ども用(幼児)の3つのサイズが作れます。
プリーツマスクの作り方
材料はこちら
■各パーツのカットサイズ
【大人サイズ】
※仕上がりサイズ:タテ13cm×ヨコ20cm(タテはプリーツを広げた大きさ)
・表布:タテ15cm×ヨコ24cmを1枚
・裏布(ガーゼ):タテ15cm×ヨコ20cmを1枚
・マスク用ゴム:24cmを2本
【こども(大)サイズ】対象:小学3、4年生程度~
※仕上がりサイズ:タテ12cm×ヨコ15cm(タテはプリーツを広げた大きさ)
・表布:タテ14cm×ヨコ19cmを1枚
・裏布(ガーゼ):タテ14cm×ヨコ15cmを1枚
・マスク用ゴム:22cmを2本
【こども(小)サイズ】対象:幼児~小学1、2年生程度
※仕上がりサイズ:タテ11cm×ヨコ13cm(タテはプリーツを広げた大きさ)
・表布:タテ13cm×ヨコ17cmを1枚
・裏布(ガーゼ):タテ13cm×ヨコ13cmを1枚
・マスク用ゴム:20cmを2本
1.表布と裏布を縫い合わせる
表布と裏布をヨコ半分に折り、「わ」部分の上下を5mm程度斜めにカットして合印を作ります。
中表で重ねた表布と裏布の上下をぬいしろ1cmで縫い合わせ、表に返してアイロンをかけます。
大人サイズのマスクは、上下から4cmのところにチャコペンで印をつけます。
子ども(大)サイズのマスクは、上下から3.5cm、子ども(小)サイズのマスクは、上下から3cmです。
2.プリーツを作る
印をつけたところを山折りにして、大人サイズのマスクは、ぬいしろ幅1.5cmで2cmの長さまで縫います。
子ども(大)サイズのマスクは、ぬいしろ幅1.2cm、子ども(小)サイズのマスクは、ぬいしろ幅1cmです。
開いてアイロンをあて、プリーツの折り目をつけます。
3.ゴム通し口を縫う
裏に返して2cm→2cmで三つ折りし、アイロンをかけたらまち針やクリップなどでとめます。
がんばってなるべく端の方にステッチをかけましょう。(針が落ちないように注意)
出来上がったゴム通し口に、ひも通しでマスク用ゴムを通しましょう。
自分の顔のサイズに合わせてマスク用ゴムを結んだら、結び目をくるっとゴム通し口の中に隠して、プリーツマスクの完成です。
かんたんに作れました!これなら家族分やスペアとして、好きな生地で一度にいくつも作れますね♪
子どもサイズの寸法も大小ご用意しました!
ちなみに【2.プリーツを作る】のところで、子ども(小)と子ども(大)の場合は以下のような寸法で縫います。
○子ども大(小学生低学年程度)
上下から4cmのところにチャコペンで印をつけます。ここがプリーツの山折り線になります。
印をつけたところを山にして折り、山から1.2cmのところを、両端から2cm分縫います。
○子ども小(幼児)
上下から4cmのところにチャコペンで印をつけます。ここがプリーツの山折り線になります。
印をつけたところを山にして折り、山から1cmのところを、両端から2cm分縫います。
大人も子どもも みんながニコニコの手作りマスク
いかがでしたか。
プリーツマスクは、すぐに出来上がるからたくさん作りたくなるし、余らせているハギレ生地の消費にも大活躍!
いつか何かに使おう…と、とっておいたお気に入りの生地で作るマスクは、気分も上げてくれますよ。
子ども用マスクは、洗い替え用にいくつか作っておくと役立ちます。
サイズ変更は、生地の大きさを変更することで可能です。
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