風邪やウイルスの予防・乾燥対策に!布製手作りマスクの作り方[大人&子ども用]

ストア:nunocoto掲載日:2020/02/10
風邪やインフルエンザが流行っていますが、みなさんはどんな対策していますか?
我が家では主に、加湿器やマスクで乾燥対策をしています。

「もしかして…こ、これは……かぜのひきはじめ!?」
と思ったら、寝るときもマスクを付けてるんです。
翌朝はずれていることも多々ありますが(寝相がわるい?)

肌身離さず付けているマスクもお気に入りの布で作ると、元気のない日もちょっとテンション上がります♪

今日は、簡単にできるプリーツマスクの作り方を紹介します。
A4サイズのハギレ生地が2枚あれば、マスク1つ作れますよ!
大人用・子ども用(小学生)・子ども用(幼児)の3つのサイズが作れます。
大人用・子ども用(小学生)・子ども用(幼児)の3つのサイズが作れます。

プリーツマスクの作り方 

材料はこちら

■各パーツのカットサイズ

【大人サイズ】
※仕上がりサイズ:タテ13cm×ヨコ20cm(タテはプリーツを広げた大きさ)
・表布:タテ15cm×ヨコ24cmを1枚
・裏布(ガーゼ):タテ15cm×ヨコ20cmを1枚
・マスク用ゴム:24cmを2本

【こども(大)サイズ】対象:小学3、4年生程度~
※仕上がりサイズ:タテ12cm×ヨコ15cm(タテはプリーツを広げた大きさ)
・表布:タテ14cm×ヨコ19cmを1枚
・裏布(ガーゼ):タテ14cm×ヨコ15cmを1枚
・マスク用ゴム:22cmを2本

【こども(小)サイズ】対象:幼児~小学1、2年生程度
※仕上がりサイズ:タテ11cm×ヨコ13cm(タテはプリーツを広げた大きさ)
・表布:タテ13cm×ヨコ17cmを1枚
・裏布(ガーゼ):タテ13cm×ヨコ13cmを1枚
・マスク用ゴム:20cmを2本
■各パーツのカットサイズ

【大人サイズ】
※仕上がりサイズ:タテ13cm×ヨコ20cm(タテはプリーツを広げた大きさ)
・表布:タテ15cm×ヨコ24cmを1枚
・裏布(ガーゼ):タテ15cm×ヨコ20cmを1枚
・マスク用ゴム:24cmを2本

【こども(大)サイズ】対象:小学3、4年生程度~
※仕上がりサイズ:タテ12cm×ヨコ15cm(タテはプリーツを広げた大きさ)
・表布:タテ14cm×ヨコ19cmを1枚
・裏布(ガーゼ):タテ14cm×ヨコ15cmを1枚
・マスク用ゴム:22cmを2本

【こども(小)サイズ】対象:幼児~小学1、2年生程度
※仕上がりサイズ:タテ11cm×ヨコ13cm(タテはプリーツを広げた大きさ)
・表布:タテ13cm×ヨコ17cmを1枚
・裏布(ガーゼ):タテ13cm×ヨコ13cmを1枚
・マスク用ゴム:20cmを2本
【作業時間】20分 レベル★☆☆

1.表布と裏布を縫い合わせる

表布と裏布をヨコ半分に折り、「わ」部分の上下を5mm程度斜めにカットして合印を作ります。
表布と裏布をヨコ半分に折り、「わ」部分の上下を5mm程度斜めにカットして合印を作ります。
2枚を中心で(合印で)そろえて重ねます。
2枚を中心で(合印で)そろえて重ねます。
中表で重ねた表布と裏布の上下をぬいしろ1cmで縫い合わせ、表に返してアイロンをかけます。
中表で重ねた表布と裏布の上下をぬいしろ1cmで縫い合わせ、表に返してアイロンをかけます。
大人サイズのマスクは、上下から4cmのところにチャコペンで印をつけます。
子ども(大)サイズのマスクは、上下から3.5cm、子ども(小)サイズのマスクは、上下から3cmです。
大人サイズのマスクは、上下から4cmのところにチャコペンで印をつけます。
子ども(大)サイズのマスクは、上下から3.5cm、子ども(小)サイズのマスクは、上下から3cmです。

2.プリーツを作る

印をつけたところを山折りにして、大人サイズのマスクは、ぬいしろ幅1.5cmで2cmの長さまで縫います。

子ども(大)サイズのマスクは、ぬいしろ幅1.2cm、子ども(小)サイズのマスクは、ぬいしろ幅1cmです。
印をつけたところを山折りにして、大人サイズのマスクは、ぬいしろ幅1.5cmで2cmの長さまで縫います。

子ども(大)サイズのマスクは、ぬいしろ幅1.2cm、子ども(小)サイズのマスクは、ぬいしろ幅1cmです。
開いてアイロンをあて、プリーツの折り目をつけます。
開いてアイロンをあて、プリーツの折り目をつけます。

3.ゴム通し口を縫う

裏に返して2cm→2cmで三つ折りし、アイロンをかけたらまち針やクリップなどでとめます。
裏に返して2cm→2cmで三つ折りし、アイロンをかけたらまち針やクリップなどでとめます。
がんばってなるべく端の方にステッチをかけましょう。(針が落ちないように注意)
がんばってなるべく端の方にステッチをかけましょう。(針が落ちないように注意)
出来上がったゴム通し口に、ひも通しでマスク用ゴムを通しましょう。
出来上がったゴム通し口に、ひも通しでマスク用ゴムを通しましょう。
自分の顔のサイズに合わせてマスク用ゴムを結んだら、結び目をくるっとゴム通し口の中に隠して、プリーツマスクの完成です。
自分の顔のサイズに合わせてマスク用ゴムを結んだら、結び目をくるっとゴム通し口の中に隠して、プリーツマスクの完成です。
かんたんに作れました!これなら家族分やスペアとして、好きな生地で一度にいくつも作れますね♪
かんたんに作れました!これなら家族分やスペアとして、好きな生地で一度にいくつも作れますね♪

子どもサイズの寸法も大小ご用意しました!

ちなみに【2.プリーツを作る】のところで、子ども(小)と子ども(大)の場合は以下のような寸法で縫います。
○子ども大(小学生低学年程度)
上下から4cmのところにチャコペンで印をつけます。ここがプリーツの山折り線になります。
印をつけたところを山にして折り、山から1.2cmのところを、両端から2cm分縫います。
○子ども大(小学生低学年程度)
上下から4cmのところにチャコペンで印をつけます。ここがプリーツの山折り線になります。
印をつけたところを山にして折り、山から1.2cmのところを、両端から2cm分縫います。
○子ども小(幼児)
上下から4cmのところにチャコペンで印をつけます。ここがプリーツの山折り線になります。
印をつけたところを山にして折り、山から1cmのところを、両端から2cm分縫います。
○子ども小(幼児)
上下から4cmのところにチャコペンで印をつけます。ここがプリーツの山折り線になります。
印をつけたところを山にして折り、山から1cmのところを、両端から2cm分縫います。

大人も子どもも みんながニコニコの手作りマスク

いかがでしたか。
プリーツマスクは、すぐに出来上がるからたくさん作りたくなるし、余らせているハギレ生地の消費にも大活躍!
いつか何かに使おう…と、とっておいたお気に入りの生地で作るマスクは、気分も上げてくれますよ。
子ども用マスクは、洗い替え用にいくつか作っておくと役立ちます。
サイズ変更は、生地の大きさを変更することで可能です。
子ども用マスクは、洗い替え用にいくつか作っておくと役立ちます。
サイズ変更は、生地の大きさを変更することで可能です。
大人が付けるならシンプルな柄がおすすめ。
大人が付けるならシンプルな柄がおすすめ。
ぜひ、楽しんでお作りになってみてください♪
nunocoto のテキスタイルで、
世界でたったひとつのモノ、作れます。

nunocoto fabricには、現在、500種類以上の布があります。
ここでしか手に入らないオリジナルデザインが豊富です。

nunocoto fabricのハギレセットは、
「北欧」と「小さめ柄」をテーマにした34cm×34cmのハギレがランダムに4種類入っています。

世界でたったひとつのモノづくりに役立てていただけたら幸いです。
nunocoto|北欧柄カットクロス4枚セット 5種
nunocoto|北欧柄カットクロス4枚セット 5種
2,310円
ストア紹介

nunocoto

ベビー&キッズのソーイングキット専門店「nunocoto」と、デザイナーズファブリックの通販サイト「nunocoto fabric」です。もっと見る

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