ハシュケに新たなカゴブランド
[moily(モイリー)]が新入荷しました!
モイリーのかごに初めて出合ったとき、
一目で丁寧に作られているとわかる
美しい編み目に、一瞬で釘付けに。
そして、代表の池宮さんから
かごづくりの背景を聞いているうちに、
池宮さんのあたたかな人柄、情熱すべてが
モイリーのかごの魅力として表れているのがわかり、
ますますモイリーのかごが好きになりました。
かごを編んでいるのは、
カンボジアのコックトラーイ村の職人たち。
昔から伝わる伝統的な技術を守りながら、
日本人であるモイリー代表の
池宮聖実さんの指導のもと、
ひとつひとつ丁寧に作られています。
このかごで使われている
ラペアという素材は、
カンボジアとベトナムの一部でしか
採ることができない貴重な植物。
色を付けたりニスを塗る必要もない
天然の風合いが魅力です。
ラペアはとても丈夫なので、
カンボジアではラペアのかごを
農作業や魚の水揚げ、
重い野菜を運んだりと
結構ハードに使われています。
均一で美しい編み目。自然なツヤは、ニスや塗料を使用しない、自然本来のもの。
通常、縦の素材が1本のところが多い中、カンボジアのかごの芯は2~3本使用し、しっかり作られています。
モイリーのかごがうまれた背景
モイリーの代表兼デザイナーである池宮さんは
学生のころのボランティアで
カンボジアを訪れたことがきっかけで
ボランティアに必要なのは、
物を寄付することではなく、
村人たちが自立する手助けを
することだと気づきました。
そうして、取り組み始めたのが、
かごづくりだったのです。
池宮さんは、現地の人たちの雇用を作り、
社会が少しでもよくなる仕組みが
作れること目指しています。
そんな思いが込められた
モイリーのかごを買うことで
少しでも役に立てたら嬉しいですね。
タグには、かごを作ったカンボジアの職人さんの名前が!
moilyのかごに付いている
バナナペーパーのタグには、
ひとつひとつ、かごを編んだ
職人さんの名前が記されています。
実は、このバナナペーパーひとつとっても
カンボジアの人たちの
貴重な生活の支えになっています。
moilyのかごを手にした時、
海のむこうで働く職人さんの
丁寧な仕事ぶりが伝わってきて
なんだか心が温まります。
キナリノモールでは、
まずは、かごバッグから販売スタート。
続いて、ランドリーバスケットを販売予定です。
どうぞお楽しみに。
ストア紹介
hushykke
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