カンボジアのかご職人の手によって編み上げられた、moily（モイリー）のランドリーバスケットです。

代表でデザイナーでもある池宮さんが現地に赴き、伝統の技術を守りながら、直接丁寧に指導をしているから一目見てもわかるほど品質が高く、とても美しい仕上がりです。

moilyのかごに使われているとても貴重な素材ラペアは、 カンボジアとベトナムの一部でしか採ることができません。なめらかで艶のある素材なので、色を付けたりニスを塗っておらず、天然の風合いがそのまま感じられます。

カンボジアでは、かごは毎日の生活に欠かせないもの。
重い野菜を運んだり、農作業や魚の水揚げに使うなど、結構ハードに使います。
そのため、通常の編み方は芯となる縦の素材が1本のところが多い中、カンボジアのかごの芯は２～３本使用。
しかも、底面から持ち手まで1本の素材で繋がっているため、持ち手が取れる心配もありません。汚れたら水洗いもできるので、安心してお使いいただけます。

小さめのSサイズのランドリーバスケットは、メインのカゴとは別に、デリケート衣料などの洗い分け用に使うと便利です。小さいので場所をあまりとらず、使わない時も美しい佇まいです。

Mサイズのランドリーバスケットは、1人～2人暮らしにおすすめ。

大きなランドリーバスケットは、洗濯物が多い家族には嬉しい大きさ。ビッグサイズでも、生活感なく見せられます。

サイズ違いで重ねて収納できます。洗い分けようにいくつか欲しい場合も、サイズ違いで揃えると省スペースで助かります。


カンボジアで作られた美しくぬくもりのあるmoilyのかごを、どうぞ長くご愛用ください。

4人家族の我が家。MサイズとLサイズを使用しています。
色ものやデリケート衣料用で洗いわけたり、洗濯物が多い時に分けて洗うなど、洗濯カゴふたつ使いで重宝しています。洗い分けて、洗濯物を干し終えたら、MサイズとLサイズのかごを重ねておしまい。省スペースで洗濯機まわりもスッキリです。

かつて、子どもの部活のユニフォームなどで洗濯物がMaxの時期は、ナイロン素材の洗濯カゴの持ち手を何度か破壊するほど（！）洗濯物の量が多い時もありましたが、モイリーの洗濯カゴを使うようになってからは破損も買い替えもなく、もう10年ほど愛用しています。

ナチュラル素材で見た目もよく、軽くて、丈夫。買い替える必要もなく、これからもずっと愛用していきたいランドリーバスケットです。

moilyのかごは、素材を藪に採りに行き、整えて、編んで。 はじめから最後まで、機械は一切使わず、全てひとの手で作られます。大量生産もできなければ、全く同じものもつくれないものだからこそ、ひとつひとつに物語があります。使っていくうちに味わい深くなっていく、かごの物語の続きを作るのは、お客様自身です。

※かごは洗っていただくことが可能です。スポンジで水洗いして、ふきんで水を拭き取った後、風通しの良い場所で完全に乾かしてください。
※自然素材ですので、長時間濡れた状態になるのを避けてください。
※風通しの良い場所で保管してください。ビニール袋など通気性の悪いものに入れての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。
※100%天然素材を、すべて手仕事で製造しているため、色・形のゆがみ・サイズ・編み方等、個体差が出ますことをあらかじめご理解ください。
※自然素材の性質上、多少の割れやささくれ、トゲ、節、ムラ、汚れ等がありますが、これらはすべて不良品ではありませんので、手作りの風合いとしてお楽しみください。
以上の特性を十分にご理解の上、お求めいただきますようお願いします。