インテリアに物語を
玄関やリビングにそっと飾るだけで、空間に新たな表情をもたらしてくれる真鍮の鏡。自然の美しさや暮らしの中での幸運をテーマにしたデザインは、一つひとつ手作業で丁寧に仕上げられています。真鍮は一枚一枚、手作業で丁寧に切り取られ、タガネを使って繊細な模様が刻み込まれます。その後、新漆で彩られることで、奥深く豊かな表情が生まれ、物語を語りかけるような特別な仕上がりとなっています。
熊と鮭の鏡
力強さと生命の躍動を表現した一枚。熊が狩りをする瞬間を捉えたデザインは、躍動的な波と共に描かれています。熊の手と足から躍り出る波と鮭のモチーフは、まるで熊が踊るように狩りをしているよう。この鏡は自然界の命の循環を象徴しています。狩りを踊りのように行う熊、その力強い動きに躍動する波、そしてその中を泳ぐ鮭。この鏡を飾ることで、私たちの生活空間にも日々の営みを支える生命のつながりを感じさせてくれます。
自然の躍動感を象徴する熊と鮭。狩りをする熊の姿が、まるで踊っているかのようにデザインされ、波や鮭とともに自然の力強さを描き出します。
真鍮の縁は一枚一枚丁寧に手切りし、新漆で彩ることで深みのある趣が生まれました。玄関やリビングの壁に飾ることで、空間に自然のエネルギーと個性を添える一枚です。
シロツメクサの鏡
「約束」と「幸運」という花言葉を持つシロツメクサをモチーフにした鏡は、風に揺れる可憐な花々を思わせる優しいデザイン。真鍮の縁は手切りで仕立てられ、新漆によって柔らかな光沢と深い色彩をまとっています。玄関やリビングにそっと飾るだけで、穏やかで心温まる雰囲気を作り出し、空間に華やかなアクセントを加える一枚です。
どちらの鏡も、手仕事の温もりと真鍮の経年変化を楽しみながら、日々の暮らしを彩る特別なアイテムです。
可憐に揺れる花々は、大地から生まれ、風に揺られ、また土に還る命の循環そのもの。白詰草の花言葉である「約束」や「幸運」は、次の季節への希望や新たな命の芽吹きを予感させます。
シロツメクサの鏡のデザインには、穏やかで優しい物語が込められています。玄関やリビングに飾ることで、日々の暮らしにささやかな幸運と温もりを運んでくれます。
インテリアのアクセントに、特別な真鍮鏡
真鍮の鏡は、どの角度から見ても美しく、手仕事ならではの温かみと経年変化を楽しむことができます。玄関ではお客様を迎えるシンボルとして、リビングでは家族が集う場所のアクセントとして、書斎やワークスペースでは穏やかなひとときを演出する存在として、さまざまな場面で活躍します。
真鍮の鏡は、単なるインテリアアイテムに留まらず、物語を紡ぎながら暮らしに寄り添う特別な作品です。その一枚を生活の一部に取り入れることで、日常にささやかな感動や幸運をもたらせたらとの思いを込めて作っています。
ストア紹介
ちせ
京都・北白川通りのちいさな店「ちせ」
ケヤキ並木が美しい北白川通り。その一角で、2007年に「ちせ」は生まれました。ここでは、全国各地の作家たちによる陶器、絵画、洋服、アクセサリー、帽子、編み物など...もっと見る