URB APOTHECARY(アーブアポセカリー)の創立者であるレイナは、北カリフォルニアの田舎町で育ちました。長年、植物療法に興味があり、手あたり次第に薬草に関する本を読んでは、研究に没頭していました。ラベルの詳細開示を求める消費者運動「Label GMOs」が始まった頃、彼女はハリウッドのトレーダージョーズで働いており、食品やボディケア製品の成分に注目をし始めました。ハーブの力を見出すと同時に、美容業界の有害性にも気づいた彼女は、オリーブオイルとアーモンドオイルに、コンフリー、セントジョーンズワート、カレンデュラを調合し、抗生物質軟膏剤の代わりになる、ヒーリングバームを作りました。これが家族や友人、同僚の間で大ヒット。このヒーリングバームはURB APOTHECARYの人気アイテムの1つである、リペアバームの前進であり、礎となる製品となりました。第一弾として、人気のオーガニックバームシリーズが発売となります。

URB APOTHECARYでは、殆どのアイテムに、複数のハーブを植物オイルに漬けこんだインフューズドオイル(抽出油)を使用しています。それぞれの製品に合わせてハーブをオイルに漬け、成分を抽出したインフューズドオイルを配合しています。インフューズオイルによって醸される、精油の際立つ香りとは異なる、複雑で深みのある香りもブランドの特徴です。また大量生産はせず、ハンドクラフトで1点1点丁寧にものづくりをしているのも、URB APOTHECARYの魅力の1つです。

リップバームは、カラーなしのバジルミントリップバームと、カラーありでチークにもお使いいただけるリップ&チークバームがございます。バジルミントリップバームは、荒れた唇を修復する効果のある、6種のハーブをアボガドオイルに漬けこんだ、ハーブオイルがベースのバームです。うるおいを与え保護してくれるカカオバターとの組み合わせで、乾燥知らずの滑らかなリップに。8gサイズ、4.3gサイズの2バリエーションです。リップ&チークバームは、酸化鉄やマイカを使用せず、ヒマワリ種子油にアルカナの根を漬け込んで抽出した美しい赤色です。一見、色が濃く強く見えますが、実際につけて頂くと、ナチュラルなクリアレッドです。メイクはしたくないけど、血色は良くみせたい！という時にもおすすめです。チークとして、お使いいただくと、自然な色味とツヤ感が出て、ヘルシーな印象に。

マッスルバームは、コリや痛みを自然の力でケアしてくれる、スティックタイプのバームです。炎症を和らげてくれる、コンフリーやアルニカなどのエキスを配合し、ショウガの根やトウガラシ果実のエキスは、痛みを感じる神経系に作用する事で、痛みの軽減に。肩こりや腰痛などの、日常疲れにはもちろん、たくさん歩いた日などは、お風呂上りに足裏に塗布していただく事で、スーッとした清涼感を感じ、足の重ダルさの和らげにも効果的です。ちょっとした頭痛には、こめかみにクルクルっとつけていただくと、簡単な頭痛ケアにも使える、あらゆる不調を緩和してくれるお守り的なバームです。湿布薬のような強い香りではないので、職場などでもお使いいただきやすいです。

リペアバーム、チャパラルバームはあらゆる肌トラブルにお使いいただける、マルチレスキューバームです。どちらも効果に大差はございませんが、ちょっとした湿疹、やけどや虫刺され、ニキビやひどい乾燥などなど、ありとあらゆるトラブルのケアにお使いいただけます。特にリペアバームは修復効果の高い、コンフリーやトウキンセンカ、ヨモギのエキスなどが配合されており、ハーバルな香り、ちょっとした切り傷などのケアにもおすすめです。チャパラルバームは、抗菌性と抗真菌性に優れており、ラエアトリデンタタエキスやブラックウォルナットのエキスなども配合しています。雨上がりの砂漠をイメージしたという、ユニークで心地よく開放的な香りもお楽しみください。