人生のなかで特別な指輪。高価なものだからこそ値段が気になりますよね。
前回の［指輪はいつ買う？］に引き続き、今日は指輪の予算についてお話しします。


「婚約指輪はお給料の3か月分、結婚指輪はお給料の1か月分」というフレーズが頭の片隅にある方も多いのではないでしょうか。実はこれ、50年前にアメリカの企業が仕掛けたPR戦略で、当時の給与水準に合わせているので現代はまた違ってきます。

今では婚約指輪も10万円台から数千万円まで様々な価格帯のものがありますが、大体お給料の1.5倍の金額を目安にしている男性が多いそう。

見た目の豪華さよりも品質や肌なじみのよさ、またアフターケアに重きを置いて考える方が多く、実際は20万円台が相場になっています。

結婚指輪はふたり分で20万円～30万円のカップルが多いようです。女性の指輪は装飾を凝ったり、ダイヤをつけたりして、男性よりも少し価格が上回ることがありますので、女性は10～20万円くらい、男性は10～15万円くらいが目安。

また、セミオーダーやフルオーダーにすると金額は上がりますが、自分たちの本当に気に入ったものを手に入れることができます。

昔と比べると今は価格に拘らず、デザインや品質、自分たちの気に入ったものを選ぶ傾向にあるようです。
年齢や年収で変わってくるものではありますが、あまり周りを気にせず、自分たちに合った心から納得のいくものを選ぶのが良いのではないでしょうか。

ちなみに、結婚指輪を用意する時期の平均は結婚式の6.4か月前となっていて、結婚式の準備で忙しくなる時期（式の３～４か月前）より前に結婚指輪を決めておくとよいでしょう。

指輪はサイズ直しや刻印など、すぐにお店から持って帰れないことが多いので、時間に余裕をもって選んでくださいね。

まずはお気軽にお問い合わせください。
婚約・結婚指輪として以外にも、特別な指輪をつくってみたい方にもおすすめです。

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