本格的な紫外線シーズンに備えて、肌を守りましょう。

ストア：Crouka掲載日：2025/06/22

6月に入り、日差しの強さがぐんと増してきましたね。気象庁のデータによると、紫外線量はすでに夏並みに。油断していると、うっかり日焼けや肌ダメージにつながることも。

今の時期から、しっかりと対策をはじめませんか？
肌に直接触れるアイテムだからこそ、心地よさやデザイン性にもこだわりたいもの。今回は、デイリーに取り入れやすい紫外線対策アイテムを集めました。

6月は紫外線量がピークの真っ只中！

1年を通して見てみると、紫外線量は3月頃から増え始め、5〜8月にかけてピークを迎えます。
6月は、まさにその真っただ中。梅雨の合間でも油断できないのが紫外線です。

春先から太陽の高度が高くなり、紫外線を吸収するオゾン層を通過する距離が短くなるため、日差しがやわらかく感じられても、実は強い紫外線が降り注いでいます。
天気や時間帯、外出する場所によっても紫外線の量は変わってきますが、本格的な夏を迎える前に、今こそしっかりとした紫外線対策を始めたい時期です。

紫外線の種類

紫外線には「UV-A」「UV-B」「UV-C」の3種類がありますが、私たちの肌に届くのは「UV-A」と「UV-B」の2つです。

「UV-A」は、いわゆる“生活紫外線”と呼ばれるもので、紫外線の中でも最も波長が長く、肌の奥深くにまで到達します。肌を黒くするだけでなく、ハリや弾力を保つ線維芽細胞にダメージを与え、しみ・しわ・たるみといった肌老化の原因にもつながります。

一方「UV-B」は、“レジャー紫外線”とも呼ばれ、特に真夏に量が増えるのが特徴。主に肌の表面に作用し、赤みや炎症、そしてシミ・そばかすの原因になる強い刺激をもたらします。

そして6月は、「UV-A」が1年の中でも特に強く降り注ぐ時季。たとえ曇りや雨の日でも、肌は知らず知らずのうちに影響を受けています。日常の中にこそ、紫外線対策を取り入れたいですね。

紫外線対策をしっかりと！

【1】日焼け止めはTPOに合わせて選ぶ

日焼け止めに表記されている、SPFはUV-Bに対する防御力の数値、PAはUV-Aを防ぐレベルを+で表したもの。
春に気をつけたい紫外線はUV-Aなので、PAのレベルです。普段使いであればPA++程度、長時間外出する場合はPA+++くらいのものが◎
SPF値は15～25くらいあると十分です。

【2】紫外線量が少ない時間に外出する

紫外線量が最も多いのは午前10時〜午後3時ごろ。この時間帯を完全に避けるのは難しくても、散歩やお買い物の時間を少しずらすだけでも、肌への負担を軽減できます。

予定を組むときには、時間帯も意識してみると◎。

【3】日陰を味方に

日陰に入るだけで、紫外線を約50％カットできるとも言われています。
ただし、アスファルトや壁からの反射光、空気中の散乱光は防げないため、日焼け止めや帽子などの併用は引き続き必須。

「できるだけ日陰を歩く」が、手軽で効果的な紫外線対策です。

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本格的な紫外線シーズンに備えて、肌を守りましょう。

6月は紫外線量がピークの真っ只中！

紫外線の種類

紫外線対策をしっかりと！

【1】日焼け止めはTPOに合わせて選ぶ

【2】紫外線量が少ない時間に外出する

【3】日陰を味方に

【4】「身に着ける」紫外線対策を

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