2020 Spring / Summer LOOKBOOK

ストア:GRANDMA MAMA DAUGHTER掲載日:2020/01/31
皆さまこんにちは。

雪が降ったと思いきや翌日は春の陽気で、お身体の調子も崩しがちな今日このごろですが、いかがお過ごしでしょうか。
ここ数日ぽかぽかとした陽気が続いていますが、このまま春の訪れとなるのでしょうか...
GRANDMA MAMA DAUGHTER(グランマ ママ ドーター)ストアでは、そんな春の訪れを知ってか知らずか、今から使えて春を感じるアイテムを展開中です。

さて本日は、2020春夏のカタログを一部ご紹介したいと思います!
まずは、シーズンのテーマなど、、

Lady's WORK style ...

今季のテーマとして、”スラブ感のある生成り素材”があります。
生成りというと、その素朴な素材感からナチュラルでふんわりとしたイメージで捉えられていますが、
実はその昔、綿カスを残した素材は、女性のワークスタイルとして広く用いられてきました。

※綿カスとは。
綿生地を織り上げる際に、混紡された綿の葉や茎、殻の破片。

天然の綿カスを残した、味のあるナチュラルな雰囲気が魅力の生成りネップキャンバス。
気遣い要らず着用できる扱いやすさと、加工工程が省かれることで昔はだいぶ安く作ることができたのでしょう、ワークスタイルとしてのお洋服に用いられていたようです。
2020年春夏、GRANDMA MAMA DAUGHTERでは、そんな生成りネップキャンバスを、クラシカルな要素はそのままに現代女性のワークスタイルとして提案しています。

今まで幾度となく、ワークスタイルは女性のコーディネートに取り入れられて来ましたが、
そのスタイルはどこかいつも男性的なアイテムによるものでした。

どこか新鮮に映る女性のワークスタイル。
でもそれは、はるか昔からずっとそこにあるもの。

ETHNIC summer ... BLUE ...

生成りのキャンバスに、くすんだ青い差し色。
新鮮さもありながら、今の気分にしっくりと馴染みます。

2020年春夏は、民族的な要素を、式祭における民族衣装ではなく、生活に根付いたスタイルとして取り入れています。

オリジナルテキスタイルからお作りしている「PLANTS」シリーズ

毎シーズン、テキスタイルからデザインし、限られた生産数で展開しているシリーズですが、
2020春夏は、民族的な要素を取り入れたデザイン画を、作家の小川温子さんに描き出していただきました。

よくよく見ると植物柄のプリントは、アフリカンのテキスタイルを思わせながらも、GRANDMA MAMA DAUGHTERらしいどこかほっこりとした仕上がりに。
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いかがでしたでしょうか。

今回はフィルムで撮影したカタログ画像、ストアレター上ですとなかなか質感をお伝えしずらいのが残念ですが、、
GRANDMA MAMA DAUGHTERオフィシャルHPにて、LOOK BOOKが本日公開です!

是非ご覧くださいね。
ストア紹介

GRANDMA MAMA DAUGHTER

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