北欧ヴィンテージ家具を扱う私たちは、年に数回 実際に買い付けチームが北欧へ飛び、家具を買い付けてここ日本まで送り届けております。

買い付け中には、家具だけでなく様々なヴィンテージ雑貨を目にできることもあり、心惹かれたものをセレクトして仕入れております。

多くは60年近く前に製造されたもので、ほとんどのものが北欧のどこかで大切に使われ、手放され、そしてここ日本へ辿りついたもの。

私たちhalutaは、ここからまた大切に使っていただける方のもとへ引き継いでゆくお手伝いができることをとても嬉しく思います。

まず最初にご紹介するのは、北欧ヴィンテージ好きの皆さまなら一度は目にしたことがあるであろう Jens.H.Quistgaard（イェンス クイストゴー）デザインのrelief(レリーフ)シリーズ。
彫刻家でもある彼らしく、葉の一枚一枚が立体的にデザインされています。

深いカフェオレ色のグラデーションが目をひく釉薬の味わいと、静かに並ぶ葉っぱのモチーフの取り合わせ。
さりげない自然への愛情と優しいまなざしを感じさせる佇まいは、和のデザインにも通じるものを感じます。

定番で展開していたデザートプレート以外に、中央が艶やかなグリーンの釉薬で仕上げられたプレートも仕入れることができました。

サイズ展開はΦ21cmとΦ25cmの2種類。

Φ25cmサイズは、メインのパスタやサラダ、
Φ21cmサイズには、朝食のパンやフルーツ、ケーキなどにもぴったりです。

グリーンの背景がより一層食材を華やかに彩ります。

その他にも、レリーフシリーズではカップ&ソーサーやキャンドルスタンドなど多数のアイテムを掲載しておりますのであわせてご覧くださいませ◎

次にご紹介するのは、ARABIA(アラビア)からRICE(ライス)シリーズ。

中国の陶磁器の蛍手(ほたるで)という手法に影響されて作られたシリーズで、お米型にくり抜かれた場所に透明の釉をかけることで、このような華麗なデザインが誕生しました。
今から70年近くも前のものとは驚きですね。

光にあたるとさらに模様が浮き上がり、幾度となく私たちを楽しませてくれます。

見ても楽しめるとはまさにこのこと。
カップ&ソーサーとプレートのあわせ使いもおすすめです。

ヴィンテージの雑貨はその時々で出会えるものも異なり 長期で欠品になることも多々ありますので、気に入ったものを見つけましたらどうぞお早めに。

また、次の使い手のもとで末永くご愛用いただけますと幸いです◎