夜が長くなってきた季節。お酒好きの私にとってはしっぽりお酒を楽しみたくなってくる季節です。
ちょっといいお酒、いやいやふだんのお酒も、良いグラスで飲み方を変えるとずっと美味しく感じられるもの。今回はイエノLabo.きってのお酒好きを自負する私が、実際に使った上で特におすすめしたいアイテムをあつめてみました!
|気軽で上質、丁度いいワイングラス
木村硝子店の「チャオ 12ozホワイトワイン」は個人的に特に気に入っているアイテムの一つ。
夜長とは言ったものの、早速お昼からよく冷えた白ワインを飲みたくなってしまいます。
丸っこく可愛げのあるシルエット。ボウルがコンパクトで普段遣いによく、ワインの温度を唇で感じる極薄すぎない薄さ。なんとも気軽に使える「ちょうど良さ」があるのです。
|赤ワインをさらに楽しむ、次の一脚
当店では勝手に「チャオ」とは兄弟分のように紹介している、同じく木村硝子店の「ギャルソン 24ozブルゴーニュ」。
ちょっとワンランク上に、リッチに赤ワインを楽しみたいグラス。赤白問わず使えるような「よくある形」のワイングラスから一歩進んで、より赤ワインを楽しむための次の一脚。
ギャルソンは、ふくよかな赤ワインの香りを存分に楽しめる形にデザインされています。大きく膨らんだボウルから、すぼまった飲み口へと香りが流れ、口に運ぶたび華やかな香りが鼻を抜けていく感覚。
そんなにワインに詳しくないし、美味しく飲めればいい。という方でもこのグラスは楽しんで頂けると思います。いつもの赤ワインでも、驚くほど変わりますから。
木村硝子店|ギャルソン 24ozブルゴーニュ クリスマス
|唇で温度を楽しむグラスたち
今まで缶ビールは350mlが入るグラスに全部注いで飲んでいましたが「コンパクト タンブラー 6oz」を家に迎えてからはスタイルが変わりました。
缶から少しずつ注いで、クイッと飲む。一気に注ぐよりフレッシュな炭酸と温度を感じやすいのです。ジョッキではなく、瓶ビールで少しずつ飲むような楽しさもあります。
|いつもと違うハリ感を
グラスの良し悪しを左右するのは、薄さや形もありますが「ハリ感」が一つあると思います。
歪みが少なくピンと張ったガラスに、周りの光が美しく映り込む。同じような形でも、マシンメイド(機械生産)の安価なものとの違いは、こういうところに出てくるのです。
厚みがどこかに偏ることなく均等なことを「総肉」と言うそうですが、ハンドメイドですべて2mmという程よい厚みで作るのは大変に難しいことなのだそう。
底まで同じ2mm。その恩恵は、丈夫でありながらも軽いという使い心地に現れています。
飲み口の部分も強化のために丸められることなく、唇の当たりが気持ち良い。
飲むものや、使い方で選べる4つのサイズをご用意しました。
大きいグラスが好みながっつり飲みたい派には、いちばん大きい「17oz」サイズを。17オンスはおよそ550ml。
350ml缶のビールを入れ比べてみました。しっかり泡立ちがあっても少し余裕のある「14oz」サイズがお気に入りです。
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イエノLabo.
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