満ちゆく光を指先に写して ー月の満ち欠けとオパールの指環ー  21日まで特別価格にてご提供!

ストア:ちせ掲載日:2025/10/15

21日まで特別価格にてご提供いたします

月のリズムに寄り添う

夜空に浮かぶ月は、静かにその姿を変えながら、満ちては欠け、また新たな光を生み出していきます。昔々、人々はその変化に願いを託し、旅人は夜道を照らす光として頼りにしました。三日月が細くたおやかに浮かぶ夜、新たな始まりを祈り、満月の輝きには満ち足りた思いを重ねる。そんな月の巡りに心を寄せると、自分の中にも、ゆっくりとした時間の流れが生まれるような気がします。

月の雫を宿すオパール

昔、空からこぼれ落ちた月の雫が、地上で宝石になった——そんな言い伝えが残るオパール。オパールは、光の角度によって表情を変える不思議な石です。青や緑、赤が揺らめくその輝きは、「遊色効果」と呼ばれ、まるで雲間から現れる月の光のように、ふとした瞬間に異なる美しさを見せてくれます。

夜風が吹き抜ける晩、古の人々はオパールに触れ、その光に導かれるように新しい道を歩き出したといいます。今もなお、その輝きは幸運を呼び込み、心に静かなひらめきをもたらす石として、多くの人に愛され続けています。

月の形を映した指環

月の満ち欠けをかたどった指環は、夜空の物語を指元に添えてくれるます。シンプルながらも、月の優しいフォルムが表現され、角度によって異なる印象を見せます。満ちていく月の形には希望や成長の意味が込められ、欠けゆく月には余白の美しさや静かな休息の時間が感じられます。

手元に月の形を宿すことで、日々の中にささやかな光を見つけられるかもしれません。移ろう月のように、私たちも変化しながら前へ進んでいく。その旅路をそっと照らしてくれるお守りのような指環を、あなたのそばに迎えてみませんか?

【素材】 シルバー、オパール


ストア紹介

ちせ

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