スタイリングブック VOL.62 -『初夏のおしゃれに欠かせない。カットソーワンピースコーデ』

ストア：Crouka掲載日：2020/05/08

日ごとに気温が上がり、陽射しも強くなっていく今の時季。

気候は春を抜けて、これから初夏へと向かっていきますね♪

やっと身軽な装いで出かけられるようになった今こそ、気軽に着られるカットソーワンピースをスタイリングに取り入れてみませんか？

今回は、これからの季節に欠かせないカットソーワンピースが主役のスタイリングを提案します♪

リラックスした着心地ながらすっきり見えて品がある。そんなワンピース＆スタイリングを一足早くチェックしてみてくださいね♪

#1：爽やかボーダーが涼しげな印象に♪初夏のおでかけスタイリング

リラックスしたAラインシルエットがキレイなORCIVAL<オーシバル>のボーダーカットソーに、DMG<ドミンゴ>のデニムを合わせた爽やかなマリンコーデ。

ナチュラルな素材感が魅力のJBH1932<ジェービーエイチ1932>のハットがシーズンムードを高めてくれますね◎

#2：着るだけでクラスアップを叶える◎こだわりの詰まった上質ワンピース

厳選したオーガニックコットンを使用したunfil<アンフィル>のTシャツドレスが主役のワンピーススタイリング。

可能な限り度詰めで編んだジャージー生地は上質で、肌触り抜群♪

足元はatelier brugge<アトリエブルージュ>のサンダルを、バッグはカゴバッグをチョイスして季節感を出しています。

#3：ヘルシーさが魅力。シーズンムードを高めるホワイトコーデ

ナチュラルな生地の表情が魅力の wa...lance<ワランス>のコットンネップエプロンワンピース。白Tと合わせることで全体をホワイトに統一し、洗練された着こなしを叶えてくれますよ◎
足元はフラットなmibo<ミボ>のサンダルをあわせ、アクティブな夏のおでかけにもピッタリな装いに仕上げています♪

#4：気分に合わせて着こなしが楽しめる♪2wayワンピースコーデ

前後2wayで着こなしを楽しめるsiro<シロ>のカットソーワンピースが主役のナチュラルスタイル。
ざっくりとあいたラップデザインが魅力的で、パンツやスカートをあわせて幅広いスタイリングにチャレンジできますよ◎
白Tシャツ×デニムの定番の組み合わせはとても爽やかで、軽やかな雰囲気で着こなしを楽しめますよ。

#5：デイリーシーンを心地よく過ごす♪動きやすさ抜群のミックススタイル

Iラインシルエットが綺麗なTHE NORTH FACE<ザノースフェイス>のワンピースに、タイトなスキニーデニムをレイヤードしたカジュアルスタイル。

足元にSUICOKE<スイコック>のバックストラップサンダルをあわせスポーティーさをプラスしています。

今週のおすすめカルチャー

映画、音楽、本、アートなど、Croukaスタッフが「見てほしい！聴いてほしい！読んでほしい！」おすすめの作品をご紹介していきます。週末、何して過ごすか考え中の方は参考にしてみてくださいね♪

今回は、アメリカンカルチャーをの礎を築いたアーティスト「アンディ・ウォーホル」が銃撃された事件を描いた「I Shot Andy Warhol」をご紹介します。

この話の主人公はフェミニスト運動家の女性「ヴァレリー・ソラナス」。彼女がアンディ・ウォーホルと知り合い、そして銃撃に至るまでを描いたもの。

高い知能の持ち主だったヴァレリー・ソラナスは、女性としての絶対的な優位性を訴えフェミニズムを追求していました。劇作家としても活動していた彼女はアンディ・ウォーホルと知り合いますが、ウォーホルに自身の戯曲を渡すも受け流されて、さらに様々な不幸が積み重なってしまったことで、男性への不信感から次第に常軌を逸した行動をするようになっていきます。

そして1968年、自身の過去や思想が彼女を追い込みすぎたことに端を発し、アンディ・ウォーホルの銃撃事件へと発展してしまいます。

異常なまでのフェミニズムを追求した女性「ヴァレリー・ソラナス」と、ポップカルチャーが活気づいてきた時代背景をうまく描画した、深く考えさせられる映画となっていますよ。