こんにちは〜
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
今日のブログは
”ferm LIVING Stories" です♪
今回ご紹介するのは
ルイーセ・ヴィンダールのキッチン!
少し長いインタビューなので
Part.1・Part.2の2回に分けてお届けします。
本編の前に少し、彼女の紹介を……
デンマーク・ヘルシンゴー出身のルイーセさん。
ローマでのちに夫となるデイビッドに出会い、
2人はスウェーデンに生活の根を下ろします。
「コンブ茶とチョコレートとコーヒ無しには
生きられない!」
(日本の昆布茶ではないですよ〜)
……と語る彼女は、
”Green Kitchen Stories”という
ベジタリアンフードのウェブサイト創設者にして
3人の可愛い子供の母親!
(彼女いわくwild & vegetable eating kids、とのこと)
そんな彼女に聞いた、仕事のこと、
Green Kitchen Storiesへの思いを
Part.1では綴っていきます。
独創的なアイディア
ベジタリアニズムへの関心
健康とスーパーフードについての深い知識
ルイーセ・ヴィンダールは2009年に、
それら全てを詰め込んだブログ
“Green Kitchen Stories”を開設しました。
私たちfermLIVINGは、よく晴れた夏の朝に
彼女に会いに行きました。
Luise Vindahls
“Green Kitchen Stories”創設者
自分や家族のために、ヴィジュアル的に
魅力のあるレシピ集を作りたいと思って
漠然とはじめただけの彼女のブログ。
それが突然、大きなビジネスになり
今では世界中の人々が、彼女の発信する
素敵な日々のことや
カラフルで気取らない料理に
夢中になっています。
ブログ、5冊の料理本、アプリ、
様々なソーシャルメディアの番組、
そして3人の可愛い子供たちの世話など
忙しくしている彼女ですが、
大切にしていることは、昔も今もずっと同じ。
それは……
「いかにシンプルで美味しいベジタリアン料理を
世界に紹介できるか」
と、いうこと。
[ferm]
彼女は、慣れ親しんだ仕事や
安定したお給料を捨てて
ここ数年、全ての時間を
この“Green Kitchen Stories”に捧げて
大切に育ててきました。
“Green Kitchen Stories”のことを……
「他の3人の子供みたいに
たくさんの時間と愛情と手間がかかる子なの」
と、笑いながら彼女は言います。
[ルイーセ]
このブログは、4人目の子供のようなもの。
(もしくは、一人目の子供かしら?)
私たちが家で食卓を囲んでいても、
旅行先で新しい料理を楽しんでいても、
この“Green Kitchen Stories”は、いつも一緒。
私たち家族の一員なのよ。
私にとってキッチンとは
料理してご飯を準備する場所だけではなく
同時に、友人や愛する人と集まる場所であり、
エンターテイメントの中心であり、
アート&クラフトの拠点でもあるの。
[ferm]
彼女のように個人で働く場合、
メリットと責任の両方がつきものですが
最も重要なメリットの一つに
働く時間を自分で自由に設定できる、
というものがあります。
たくさんの選択肢がある日々の生活の中で
それでは、もしも丸一日
自分の好きなことだけをして
過ごすことができるのならば
彼女はどんなパーフェクトな日に
するのでしょうか。
私たち取材チームは尋ねてみました。
[ルイーセ]
そうね…。
朝スッキリと目を覚ましたら、
キッチンでDavid(夫)や子供たちと
ゆったり朝食をとるの。
そのあとトレーニングやマッサージなどで
自分にご褒美をあげたいわ。
夜の自由時間や、美味しいベジタリアン料理を
親友や家族のために作る時間の前に
午後の2〜3時間はレシピを考えるために使うわね。
それでみんなでいるときは
お腹が痛くなっちゃうくらい、よく笑う!
[ferm]
彼女にとって、仕事のボスは自分自身。
そんな風に、理想の1日を過ごすこともできます。
ただそうは言っても、
いつもそう簡単にいくわけではありません。
仕事と家庭の時間のあいだで
健康的にバランスをとることは
ルイーセにとっては挑戦なのです。
しかし、彼女はプライベートな時間から
仕事を切り離すことに労力をかけるのではなく、
“Green Kitchen Stories”とは
自分の日々の生活の一部なのだ、
と受け入れることにしています。
また、多くの人に発信するということは
多くの責任を負うということでもあります。
[ルイーセ]
面白いのは、どうやってブログや本が
私たちの生活や体験を見せる
小さな窓になっていったのか、
ここ数年で、どんな風に私たちは
成長し変わっていったのか、
ということかな。
読者のみなさんは、私たちと一緒に
旅をしているようなものね。
[ferm]
健康的なライフスタイルを優先している
……にもかかわらず、
彼女の食事は押し付けがましくありません。
彼女の食事の哲学は、1つだけ。
〜バランスが取れていることと健康は、
食事につながっている〜
なので、ルールや制限のある
厳しいダイエットは絶対にやらない。
代わりに彼女は、できるだけ自然に生活し、
野菜や体にいい脂肪・ナッツ・豆類
卵・フルーツで栄養をとり、
加工食品・精製された砂糖・グルテン
肉類をある程度避けるよう、呼びかけています。
[ルイーセ]
コンテンツを読んでくれた人の
人生に良い影響を与えたいの。
私たちみたいな食生活を送れないからといって
あなたはよくない人間だ、
ということではなくてね。
健康や食についての伝え方や
話し方にはニュアンスがあることを
強く意識しているわ。
だからこそ、私たちは今でも
人に興味を持ってもらえるんだと思う。
ただの一発屋じゃないのよ。(笑)
ルイーセのキッチン、
いかがでしたか?
強い志がありながらも、
日々を楽しんでいる様子が
目に浮かんできました。
そして、キッチンの素敵なこと!!!
カラフルな色使いに、アートの組み合わせ。
憧れてしまいます。
fermLIVINGのティータオルにも
キッチンに馴染んでいましたね〜
(素敵な人が使っていると、アイテムも倍素敵に見える♪)
このティータオル、KOZに再入荷しているので
よければページをご覧ください!
ルイーセさんが使っているデザイン以外にも
可愛い柄がた〜くさんあります♪
それでは、次回ルイーセのキッチンPart.2を
ぜひお楽しみに。
ストア紹介
KOZLIFE
「LOVE FOOD LOVE LIFE」をモットーに、北欧の豊かな暮らしをお手本にしたインテリア、キッチン雑貨、ファッションのお店です。
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