パンツは、穿いてみないとわからない。
一見すると、シンプルな一本のパンツ。
でも、人が穿くことで生地が立ち上がり、
前から、横から、後ろから、
見る角度によってシルエットは変わります。
NARUがパンツづくりで大切にしているのは、
「穿いた時にきれいかどうか」。
8ozムラデニム ラウンドパンツを通して、
そのシルエットが生まれるまでをご紹介します。
平面では、まだわからない。
パンツづくりの始まりは、一枚の型紙から。
型紙だけを見ると、ラインはほとんど真っ直ぐに見えます。
でも、そのわずかなカーブや幅の違いが、
身体に沿ったときに思いがけない立体感を生み出します。
平面で形をつくりながら、考えているのは
「人が穿いたとき、どう見えるか」。
一本のステッチが、丸みをつくる
ラウンドパンツの特徴は、
脚の脇を真っ直ぐ落とさず、ステッチを少し前へ持ってきていること。
生地がそのラインに沿うことで、
前から見たときにも、ふわっと自然な丸みが生まれます。
ただパンツの幅を広くするのではなく、
どこに膨らみをつくるか。
その小さな工夫が、穿いたときのシルエットを変えています。
正面だけでは、わからない。
パンツを選ぶとき、正面の姿だけを見ていませんか?
ラウンドパンツの魅力がよくわかるのは、
むしろ横から見たとき。
腰まわりから脚にかけて生地が身体から少し離れ、
裾に向かってゆるやかに戻っていく。
この前後への膨らみがあることで、
ゆったりしているのに、ただ太いだけではないシルエットになります。
後ろ姿まで、立体的に。
前からきれいでも、後ろから見ると印象はまた変わります。
身体と生地の間にほどよい空間をつくることで、
ヒップや脚のラインをそのまま拾わず、
後ろから見ても自然な丸みのあるシルエットに。
大きめのバックポケットと配色ステッチも、
シンプルなデニムの後ろ姿にさりげないアクセントを加えています。
前、横、後ろ。
360度どこから見ても、そのパンツらしい形になること。
そこまで考えて、NARUのパンツはつくられています。
NARU|(ナル) 8ozムラデニム ラウンドパンツ 673801 デニム ゆったり ラウンド
最後は、「穿いた姿」で選んでみる。
ほんの少しカーブをつけたり、
幅を調整したり、
ステッチを通す位置を変えたり。
一つひとつは、とても小さな違いです。
でも、その小さな違いの積み重ねが、
人が穿いたときのきれいな丸みや
自然な立体感につながっています。
だから、パンツは穿いてみないとわからない。
次にパンツを選ぶときは、
正面だけではなく、横から、後ろから。
「穿いた姿」にも、ぜひ注目してみてください。
ストア紹介
NARU
女性に輝く日常を手に入れてもらうためのファクトリーブランドNARU。
創業1953年来、大阪府泉大津市の自社工場でデザイン企画、編立、裁断、縫製すべてを一気通貫したモノ作り。
価格の価値が薄れ...もっと見る