国内外から人気をあつめるはんこ屋さん・工房 蓮の本柘印「遊楽の印」。
「遊楽の印」は、”おとなが楽しめる遊び道具” を作りたいという想いから生まれた工房 蓮のオリジナル遊印です。
「遊印」って何?
上段左から【遊楽の印〈生き物〉】金魚 (赤)・ねこちゃま
下段左から【遊楽の印〈縁起物〉】瓢 (紐つき)・手毬
【遊楽の印〈吉日 / 好日〉】吉日 (朱文短冊)
「遊印」という言葉。なかなか聞き慣れない言葉なのではないでしょうか。
世の中には様々な辞書や事典があり、中には「印章事典」なるものも。
印章事典とは、「印章(はんこ)の種類や、印章に関連する様々な用語を解説している」事典だそうです。
これによると、遊印とは「落款印のような感覚で扱うが特に印文や形に決まりごとはなく、好きな文字や絵を彫り好きな処に押す印」と、あります。
”おとなが楽しめる遊び道具” というフレーズが本当にぴったり🌸
文字印・絵柄印ともに種類も豊富なので、何本でも集めたくなってしまいます。
印材には、最高級「薩摩本柘」を使用しています✨
遊楽の印の印材には、最高級とされる鹿児島県産の「本柘(ほんつげ)」を使用しています。
「本柘」とは国産の柘のことをいい、今やわずかな地域でのみ採取される貴重な印材です。
柘は、狂いが少なく、古くから印章や版木、櫛(くし)や定規、将棋の駒などとして用いられてきました。
美しい黄褐色の木肌も柘の魅力のひとつ。
まさに ”おとなが楽しめる遊び道具” にふさわしい、気品と質を兼ね備えた遊印です。
質は最高、価格はリーズナブル♪
遊楽の印に使用される印材は、先にご紹介した通り、鹿児島県産の最高級「本柘」です。
とても繊維が緻密で硬い柘材に、繊細な柄や文字を全て手彫りするのは容易ではありません。
全て手彫りで製作するとなると、とてもとても高価なものとなってしまいます。
そこで、初めに絵柄の大部分を機械で彫り、機械でも彫りきれない細かい部分や彫りが荒い部分を職人さんが手仕上げすることで、最高級の印材を使用しながらも1本1,500円前後の価格帯でご提供出来るよう工夫されています。
ワンポイントあるだけで、贈る側も贈られる側も心が豊かに
上:【遊楽の印〈生き物〉】ねこちゃま
下:【遊楽の印〈感謝〉】こころばかり
柘の印はゴム印とは違い、きれいに捺すにはちょっとしたコツがいります(捺し方のコツについては、各遊楽の印の商品ページに掲載しております)。
その為、きれいに捺すには「きれいに捺したい」という ”想い” が必要であり、そこには贈る相手を「喜ばせたい」などの ”相手への想い” もまた対にあるものと思います。
この ”想い” が込められた遊印は、必ず相手の目に留まり、印象に残ることでしょう。
そして、”想い” が込められた遊印を見て悪い印象を受ける人は、まずいないはずです。
贈る側も贈られる側も心が豊かになる遊印。それが「遊楽の印」だと思います。
遊楽の印の「おとなが楽しめる遊び道具」という工房 蓮のコンセプトには、そんな深い深い ”想い” がつまっているように感じます。
バリエーション豊富な「遊楽の印」たち
バリエーション豊富な「遊楽の印」は、弊店独自にジャンルやシリーズ毎に分類し、各商品ページに分けて掲載しております。
また、今後も続々と種類が増えていく予定ですので、最新のラインナップにつきましては、以下のリンク「工房 蓮 取扱い商品一覧」よりご確認ください。
▼ 以下は、既存遊印ページ(一例)へのリンク集です ▼
工房 蓮|遊楽の印〈縁起物〉[趣味・手紙・縁起物]
工房 蓮|遊楽の印〈お祝い〉[趣味・手紙・メッセージ]
工房 蓮|遊楽の印〈包み / お茶〉[趣味・手紙・メッセージ]
工房 蓮|遊楽の印〈神社仏閣〉[趣味・手紙・メッセージ]
工房 蓮|遊楽の印〈鶴 / 亀〉[趣味・手紙・縁起物]
工房 蓮|遊楽の印〈結 / 和 / 吉 / 想 / 縁 / 幸を祈〉[趣味・手紙・メッセージ]
工房 蓮|遊楽の印〈吉日 / 好日〉[趣味・手紙・メッセージ]
工房 蓮|遊楽の印〈伝統文様〉[趣味・手紙・背景]
工房 蓮|遊楽の印〈天象 / 風景〉[趣味・手紙・自然]
工房 蓮|遊楽の印〈英文字〉[趣味・手紙・メッセージ]
工房 蓮|遊楽の印〈雪と雪だるま〉[趣味・手紙・季節便り]
工房 蓮|遊楽の印〈お正月 / 節分〉[趣味・手紙・季節便り]
工房 蓮|遊楽の印〈心〉[趣味・手紙・メッセージ]
工房 蓮|遊楽の印箱 / 印泥[趣味・手紙・道具]
ストア紹介
暮らしのほとり舎
暮らしによりそう工芸品、日本各地で作られた暮らしの道具を取り扱っています。
日々手に取りながら使える日用品。たとえ傷んでも修理しながら長く使えるもの。そして、年月と共に味わい深くなるもの。
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