こんにちは〜
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
今日のブログは
”ferm LIVING Stories" です♪
今回のストーリーズは、
前回お届けしたMaria Barfod のストーリーの
続きですよ。
まだの方は、こちらから
Mariaは嫌なときは「NO」と言い
自分にとって本当に必要なものだけを
選ぶよう語りかけてくる、
内なる心の声に耳を傾けている。
残りは手放すのだ。
彼女はたくさんのものを持ってはいるが
音楽だけにこだわると決めたとしても
そこにはやはり、
ファッションも存在するのだ。
(Maria)
多分私は
コントラストで出来上がっているのです。
音楽もファッションも
私には両方の世界が必要なのですよ。
ホームオフィスでの静かな日々や、
クラブや私がパーティーでDJする夜。
私には中間がなくて、
両極端に生きているんです。
(Maria)
バランスを見つけようとしています。
もし日中の静寂がなければ、
夜に出掛けることは出来ないでしょう。
インスタグラムでMariaをフォローしたり
人生や仕事について
彼女から話を聞いたりすると、
この家族はほとんどの時間を家から離れ
クラブやパーティー、
旅に出かけている印象を持つだろう。
しかし、このストーリーには
あなたの目に見えていること以上のものが存在する。
(Maria)
私たちはよく家にいますよ。
もちろん、旅をしたり
夫がツアーに出たりするときはありますが
それらを含めても、外にいるよりも
家の中にいる方が多いのです。
夜、人と一緒にいるためには、
一人の時間が私には必要なんです。
私のオフィスを自宅に移したので、
子供たちを学校へ送り出したあと
誰とも話すことのない日々はありがたいですね。
(Maria)
私の両親は離婚していたので
私にとっては、安定したベースがあることが
とても重要なことなんです。
その拠点がコペンハーゲンにあろうと
デンマークにあろうと関係ありませんが
スーツケースの中に住むことは出来ませんでしたね。
Mariaは自分のことを
“一匹オオカミ” だ
と言って笑うが、
自分のために時間を掛けるのは
静寂を常に必要としているからなのだ。
(Maria)
私の頭の中では
いつもいろんなことが起こるから、
もし周りにたくさんの人がいて
それに対処しなければいけなくなったら
大変なことになるでしょうね。
ある時、
私は他人が好きじゃないと思っていました。
けれど、時とともに、
私には静けさが必要なだけなんだと
気が付いたのです。
彼女の家は、
夫婦のクリエイティビティーがにじみ出た
装飾品やアート、家具などが
素敵に織り交ぜられており、
リラックスした空間である。
そして、それらすべてが
非常に考えられているかのように見えるが
実は偶然からきたものだというのだ。
(Maria)
全部、プレゼントや
偶然見つけたようなものばかりですよ。
Mariaは自分の家を大切にしているが
彼女にとって、トレンドを追いかけたり
流行のアイテムを家の中に取り入れたり
といったことは、思い描いたこともない。
(Maria)
モノには、
より高い目的意識が必要とされます。
ごく稀に新しいものを買うときは
慎重に検討しますね。
それに私たちには
一つ買ったら一つを手放す、というルールがあります。
そうやって私たちのモノには、
ある一定の流れがあるのですよ。
服も同じですよね。
日々自分のことをよく知り、
ちょうど良いバランスを見つけているので
Mariaが物質に幸せを見出すことはない。
私たちが彼女に将来の夢を訪ねたときも
感情や理想といったものが
彼女の夢のベースになっていた。
(Maria)
大きな家や物質的な何かに
私の幸せを見つけることは
一度も夢見たことがありません。
私がいつも夢見ていることは
家庭を持ち、良き人間でいること。
それがあれば、
私に必要なものはすべて揃っています。
Monica Kim Garza。
彼女には毎回感動させられます。
彼女の芸術の中での女性を捉える方法は
素晴らしいものがありますね。
彼女の作品には「私」がいると感じます。
それは、他の多くの人たちも
同じように感じていると思います。
一つに絞ることはできません。
私はアートとカルチャーのために生きているのです。
アート展やギャラリーのオープニングに
できるだけたくさんの時間を割いてきました。
色や表現の組み合わせは、
見ていて刺激を受けますね。
それはこの人生にも反映しています。
文章を書く友人は多くいますが
私はもっと本を読む時間があればいいのに
と思っています。
オーディオブックがたくさん聞くんですけどね。
【夜は街に繰り出す派か、
それとも家に友人を招く派か? 】
いつも出かけていますね。
私は物事を混同したくないんです。
眠っている子供たちを起こさないように
注意する必要がないとき、
友人たちと楽しい夜を過ごすのは
とても簡単なことですよ。
家ではジャズを、クラブではテクノを。
知っての通り、
テクノにはきちんとしたスピーカーが必要ですから。
一つだけに選ぶことはできませんよ。
だって、設定や気分、状況によりますから。
でもこれだけは言えます。
ネイビーブルーを着た私に会うことは
絶対にないですね。
***
いかがでしたでしょうか。
「誰かといるためには
一人の静寂の時間が必要なのだ」
という彼女の言葉が
私にはとても印象的に心に響きました。
それでは、次回もお楽しみに!
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