季節もいよいよ冬本番となってきましたが
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

12月は今年一年の締め括りの時期ですが、
新年を気持ちよく迎えるための「準備の月」でもあります。

この時期、石木花では
縁起の良い植物＝『縁起植物』を
ラインナップしております。

縁起植物は「万葉集」や「古今和歌集」の時代、
平安時代のころから親しまれてきた植物達です。

これから新年を迎える今だからこそ
肩ひじを張らずに楽しめる『縁起植物』を
暮らしの中で楽しんでみてはいかがでしょうか。

色々あった2020年でしたが、2021年に希望を込めて
気持ち良く新年を迎え入れましょう＊

黒松は冬も葉を落とさずに一年中
青々とした葉を茂らせることから、
不老長寿の象徴とされる「縁起植物」。

お正月飾りにもよく用いられるので
とても親しみ深い木ですよね。

そんな松の傍らには鏡餅を添えてみました。
すると何やら、さらに縁起の良さそうな雰囲気に（！）

「長角皿」もセットの３点飾りは
しゃんとした雰囲気でお正月らしさがあります。

小さな飾りで置き場所を選びませんので
お気に入りの場所に飾ってお楽しみください◎

『万葉集』や『古今和歌集』にも山橘（ヤマタチバナ）
の名で詠まれた詩が残る藪柑子（ヤブコウジ）は、
古くから日本人に愛されてきた植物。

光沢のある青々とした葉、真冬につける
真っ赤な実のコントラストが見事で、
艶やかな美しさがあります。

お正月の飾りとしては十両と呼ばれ、
古くから『縁起の良い植物』として親しまれてきました。

『縁起植物』であるヤブコウジは
ギフトとしてもおすすめです。
お正月飾りはもちろん、その愛らしい見た目から
クリスマスの飾りにもぴったり。
冬のお部屋を可憐に彩ってくれますよ。

お家で過ごす時間が長くなるこの時期だからこそ
肩ひじを張らずに楽しめる『縁起植物』を
暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。

新年に良い「運気」を迎え入れる準備をして
気持ち晴れやかに過ごしましょう＊