我が家には高校生の娘と中学生の息子がいます。例年、バレンタインデーには、娘は友達と手作りチョコの大交換会、息子は近所の幼馴染から手作りの義理チョコをもらうのがここ数年の恒例となっていました。
コロナ禍の今年は学校から「チョコ禁止令」が出ているので、娘はチョコを手作りしたり用意することもないし、息子はおそらくチョコを誰からももらうことがないであろう、ということで、今年は私が家族のためにチョコを手づくりしようと決めました。
チョコレートは、バナナとアーモンドクリームの風味がするバナナチョコブラウニーに。お誕生日のケーキ代わりによくリクエストをもらっていたほど、子どもたちの大好きなブラウニーです。
レシピは、敬愛する栗原はるみさんの「栗原さんちのおやつの本」から。気取らず親しみやすいおやつのレシピが盛りだくさんで、時間があればこの本を見ながら何度も作ってきました。
(ちなみに、おかずも栗原さんのレシピをよく参考にしています)
いつもはレシピ通りにトースターの型に流し入れて焼き、一口サイズにカットしていたのですが、今回はちょうどいい感じの型を見つけたので、それを利用しました。 大きい型で焼いてカットするより扱いも簡単で、食べやすくていい感じです(これからはこの型を使おう)。
いざ焼きあがってから、どこに保存しようか、プラスチックのタッパーでは味気ないし…と思っていたところ、ちょうどいいものを見つけました。
松屋漆器店の5寸重箱です。
試しに入れてみたら、なんとピッタリ!
蓋をして保存もできるし、
チョコをあげるときにもなんだか高級そうな感じに見せられるし、
これはイイ!とひとり感動しきりでした(自己満足)。
ちなみに、主人の体もちょっと気遣って、チョコレートはカカオ72%の「チョコレート効果」にしました。
ブラウニーのレシピはここでは紹介できませんが
興味のある方はぜひ栗原はるみさんの本をご覧いただければと思います。
(文・ハト)
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