こんにちは、Orné de Feuilles （オルネ ド フォイユ）、オーナーの谷 卓（たに あきら）と申します。

オルネ ド フォイユは、フランスなどヨーロッパのインテリアアイテムを扱うお店として、2004年2月に青山にオープン。2021年2月で18年目を迎えることができました。

パリ郊外の一軒家をイメージしたインテリアショップとして、フランスにこだわって集めたアンティークやインテリア雑貨、ファッション小物など、お店に入った瞬間からパリを感じられるような、そんなものたちを揃えてきました。

現在はフランスを始めとしたヨーロッパから、こだわって集めたインテリアアイテムやオリジナルで制作したランプなどを販売。

2014年には、姉妹店となるオルネ ル マルシェを吉祥寺アトレ内にオープン。古くから愛されているパリの日用品店 “quincaillerie（カンカイユリー）”を現代風にアレンジした新コンセプトショップとして、国内外からセレクトした普段使いにぴったりのアイテムを展開しています。

そして、14年に渡りお客様をお迎えしてきた青山店が2018年4月1日を持ってクローズし、2019年3月22日..、現在の不動前という地へ。

正直なところ、経営や戦略よりもまず「自分が好きかどうか」。その感覚を頼りに、これまでたくさんのスタッフに支えられながら走ってきました。その時々の縁や人に恵まれたことにも本当に感謝しています。

「好きなものに囲まれて暮らしたい」「自分の好きってなんだろう？」と、”好き”を突き詰めていくうちに、今の世界観に。僕はただ、居心地のいい空間、場所を作りたかったのかもしれません。
こればかりは言葉で説明するよりも、僕らやスタッフのみんなが撮影した写真、そしてセレクトした商品を見ていただくのが早いと思います（笑）。

僕自身、今年50歳となりましたが、まだまだ知らないことが多く新しいチャレンジの日々です。

これから、みなさまにとって思い思いの ”好き” が見つかる、そんなお手伝いができるとうれしいなと思っています。
物理的な距離はありますが、近しい存在として、生活や暮らしが豊かになるような、心地いいアイテムや商品をお届けしていきます。

みんなと同じじゃ嫌だ。そんな、ちょっとはみ出した人生を送ってきた僕より。