皆さま
寒波が訪れては、春の陽気に近付いています。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
コロナ禍にあって1年が経ちましたね。
それぞれ生活が変化する中で、心境の変化もさまざまです。
改めて必要なものは何かな、と洋服であふれるクローゼットを眺めながら考えたり。。
ミニマルな生活と言えばフランスがよく例に上がりますが、そのファッションも厳選されたベーシックアイテムを自分らしく着こなすアイディアの宝庫!
本日は、そんなフレンチシックに学ぶ、春の10日間コーディネートのご紹介です。
わたしのワードローブ
最低限、春のワードローブに揃えておきたいアイテム達。
流行りすたりに関わらず、毎年この時期重宝する一着を厳選してみました!
①バスクTEE
②定番シャツ
GRANDMA MAMA DAUGHTER|定番 ラウンドカラーシャツ GS117
③スウェット
④裏毛のスナップボタンカーディガン
⑤ギャザーブラウス
⑥花柄シャツワンピース
⑦ハイウェストデニム
⑧ヴィンテージウォッシュ デニム
GRANDMA MAMA DAUGHTER|定番 サイドジップ デニムパンツ GP007
⑨チノ・トラウザー
⑩柄物スカート
⑪Gジャン
⑫春コート
シューズは3ペア!
フレンチシックなスタイリングには 3足のシューズ。
(筆者私物を使用しています。)
・バレエシューズ
・ローテクスニーカー
・エスパドリーユ
「フレンチシックに学ぶ」春の10日間コーディネート!
おうちでのリラックスから、テレワークやちょっとしたお出かけにもおすすめな、フレンチシックな着回しをご紹介。
Style 1: 「ボーダー✕デニム」は永遠の定番
バスクシャツはフレンチシックの必須アイテム。
バスクシャツ+チノ+デニムで大人の女性らしいカジュアルなスタイリングに。
ゆったりとしたシルエットで着心地も楽に、余裕のある着こなしが今の気分にちょうど良い。
ラフな着こなしには、アクセサリーで女性らしさを加えても◎
Style 2: 王道のフレンチシックは、クラシックなサイズ感で
映画「なまいきシャルロット」でシャルロット・ゲンズブールが着こなすバスクシャツに憧れた方も多いのではないでしょうか。
オーバーサイズをハイウェストデニムにインした着こなしは、今見ても新鮮なスタイル。
LEVI'S 701を思い出す、丸みのあるシルエットのハイウェストデニムは、クラシカルなスタイリングにぴったり。
さり気ない体型カバーも嬉しい。
ローテクスニーカーで着崩しても可愛らしいです。
Style 3: ホワイトデニムはモノトーンで取り入れる!
先程ご紹介したインディゴデニムと同型でホワイトデニムのご用意もございます。
ホワイトデニムを取り入れやすいのは、まずはモノトーンのコーディネート。
ブラックのフーディはカジュアルになりすぎず、スポーティなコーディネートもどこか上品な着こなしに。
Style 4: まだ肌寒い春先、Gジャンが頼れるアウターに
春色の色鮮やかなスカートは、毎年活躍するアイテムのひとつ。
まだ肌寒い時期にはトップスをレイヤードして、品の良いフレンチガールに。
裏毛のスナップボタンカーディガンとラウンドカラーシャツをレイヤードして、春先にはGジャンが頼れるアウターに。
近場のお出かけにも、朝晩の気温差のある春先のご旅行にもおすすめしたいレイヤードコーディネートです。
Style 5: ヴィンテージライクなリラックススタイルは、お散歩のお供に
春コートは、スラブ感のある生成り素材で軽やかな印象。
フレンチワークを思わせる生成りのロングコートには、柔らかなギャザーブラウスとデニムを合わせて肩肘張らない大人のカジュアルスタイルに。
首元に寄せたギャザーが可愛らしいブラウスには、ちょっと無骨な色落ちデニムを合わせて自分らしい着こなしに。
ちょっとしたお散歩にも気兼ねなく着用できる、扱いやすい素材感も嬉しい。
Style 6: シャツワンピースはON/OFF 着回す
小花柄のシャツワンピースは、着回しが効く一着。
落ち着いたブラウンレッドがシーズンレスに活躍してくれます。
ご自宅でのリラックスには、一枚でゆったりと。ベストをレイヤードすればトレンド感もある装いに。
Style 7: フレンチガールの定番。小花柄ワンピース✕Gジャン
春先のちょっとしたお出かけには、小花柄✕Gジャンがフレンチガールの定番。
足元にスニーカーを合わせれば、ボーイな女性にも着こなしやすいシャツワンピースがおすすめです。
お出かけには、共布のリボンベルトでウェストマークして、女性らしいシルエットを楽しみたい。
Style 8: フレンチワーク。女性の為のワークスタイル
※エプロンタックスカートは、3月5日(金)発売予定、インナーカットソーは4月中発売です!
ものづくりの背景と生成りカラーで統一した、女性らしいフレンチワークスタイル。
Style 8 で着用したロングコートに使用しているスラブ感のある生成り素材は、丈夫で工程に手間のかからないことから、昔はワークウェアに用いられていました。
インに着用したエプロンドレスは、フレンチヴィンテージのレディースワークウェアをモチーフにしたデザイン。
足元をブラックで引き締めてあげれば、ワントーンコーデが苦手な方にも着こなしやすいですよ。
スラブ感のある生成りのジャケットに、ナチュラルなシワ感のあるコットンリネン地のエプロンドレスを合わせて、ワントーンの中にも表情のある着こなしに。
エプロンワンピースは、春夏のLOOKBOOKでもご紹介しています!
Spring - Summer 2021 LOOKBOOKより
Style 9: プレイフルな着こなしで季節を楽しむ
バスクシャツを使った、フレンチガールの自由な着こなしは是非参考にしたい。
Style 4で使用した春色のチェック柄スカートを、バスクシャツに合わせたプレイフルな着こなしは、春らしい気分の上がるスタイリング。
ポイントは、ボーダーのカラーがボトムの柄に入っていることで、柄✕柄のコーディネートも取り入れやすいものに。
Style 1で使用したデニム地のラウンドカラーコートを羽織って、ちょっとそこまでお買い物。
スカートはウェストゴムのイージー仕様なので、ご自宅でのリラックスにもおすすめです。
柄物の着こなしは難しいかも、、と思う方は、まずはご自宅で。お菓子やコーヒー、ワインなんか飲みながら映画を観て、気分はフレンチガールを気取ってみるのも良いですね!
Style 10: スポーティなアイテムには女性らしいポイントを
(レイヤードしたフリルシャツは、アーカイブアイテムです。)
お年を召したフランス人女性のエイジレスな装いは、年齢によって楽しみを制限しない自由さを感じます。
カジュアルなスウェットとチノパンを合わせたスポーティな装いに、サラッと女性らしさを加えたスタイリングで、マーケットでお買い物をしたり。
GRANDMA MAMA DAUGHTERで好評いただくフリルネックシャツをレイヤード。
(コーディネートに使用したシャツは2020SSのアーカイブアイテムです。)
カジュアルなスタイリングもほんの一手間加えるだけで、品のある女性らしい着こなしに。
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いかがでしたでしょうか。
改めてクローゼットを見直して、ベーシックアイテムで上手に着回す春コーデ。
(コーディネートを組みながら全部欲しくなってしまいました...。)
三寒四温で春の訪れを感じるこの頃、是非、GRANDMA MAMA DAUGHTER(グランマ ママ ドーター)ストアで春のベーシックアイテムを探してみてくださいね。