スタイリングブック VOL.107 -『ゆるりと着て雰囲気がでるワンピースコーデ』

ストア：Crouka掲載日：2021/04/16

気軽に着られてコーデ映えする"ワンピース"。
一枚で着るのはもちろん、レイヤードコーデも楽しめるから、迷ったときには手に取りたくなりますよね。

そこで今回は、ワンピースを使った様々な着こなしを提案します♪
ぜひ、春のリラックスコーデの参考にしてみてくださいね。

#1：リネンワンピ×ロングカーディガンで大人ナチュラルな着こなし

KELEN（ケレン）のリネン100％のワンピースに、NARU（ナル）のロングカーディガンを羽織った大人ナチュラルなスタイリング。
春らしい軽やかさがありながら、シンプルなブラックカラーのカーディガンで一気に落ち着いた大人な印象に仕上がります◎

#2：シンプルワンピは小物使いがポイント♪

旬のレイヤードスタイルもいいけれど、ストンと一枚で着たい日も。
シンプルだからこそ、そのまま着たい。そんなときには小物使いで変化をつけましょう♪
ナチュラルなペーパーハットが春夏らしく、シンプルなワンピースとも相性抜群◎

#3：ロングシャツ×ワンピースのレイヤードコーデ

yanganyのドット柄ワンピースはノースリーブになっているので、羽織りを合わせるのもいいけれど、ロングシャツをレイヤードすることで周りと差がつくおしゃれな印象に◎
足元はKEEN（キーン）のsandalを合わせてヘルシーさをプラス♪

#4：ラクチンなのにきちんと見えする上品な着こなし

ラクチンな印象のワンピースですが、MARECHAL TERRE（マルシャルテル）のスリットワンピースなら上品できれいめな着こなしが叶います。
リラクシングながら、BLACK×WHITEの組み合わせがきちんと感を演出してくれます。
普段着にもオフィスコーデにも活躍してくれそうなスタイリングです♪

今週のおすすめカルチャー

映画、音楽、本、アートなど、Croukaスタッフが「見てほしい！聴いてほしい！読んでほしい！」おすすめの作品をご紹介していきます。週末、何して過ごすか考え中の方は参考にしてみてくださいね！

今回は「時計じかけのオレンジ」をご紹介します。

「時計じかけのオレンジ」は「シャイニング」や「アイズ・ワイド・シャット」といった名作を生み出したスタンリー・キューブリック監督の作品。

欲望の限りを尽くした生活を送る「ドルーグ」というグループに所属していた青年「アレックス」はある日、グループ内での仲間割れが発端となり警察に逮捕されることとなります。起訴され有罪となったアレックスでしたが、残虐な映像をひたすら観させて更生させる「ルドヴィコ療法」の被検体になることを条件に出所することに。

出所後はあてもなくうろついていましたが、今まで起こした犯罪の被害者からの仕打ちがアレックスを待ち受けていました。ルドヴィコ療法によって暴力を振るうことに嫌悪感を抱いていたためやられるがまま、ついには病院へ送られることとなります。

この「時計じかけのオレンジ」のストーリーは悪者だった青年が更生するという単純なものですが、見る角度によって様々な意見に分かれる映画となっています。青年「アレックス」が病院で見た最後は、ハッピーエンドか、それともバッドエンドだったのか、深く考えさせられる映画です。

バックナンバーはこちら

VOL.106 -『青空に映えるカラーカーディガンが主役のスタイリング』

VOL.105 -『楽ちんなのにサマになる春の"サロペット"コーデ』

VOL.104 -『雨の日も晴れの日もおしゃれを楽しめるスタイリング』

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