靴下工場の懐かしい納品箱「デカ箱」
皆さま、こんにちは。
今日は靴下工場の納品箱「デカ箱」から着想を得た、収納ボックスのご紹介です。
靴下工場では、10足単位のことを「デカ」と呼び、デカ単位で靴下を納品していました。まだ戦後の靴下が非常に高価なものだった時代の話です。その当時、靴下は貴重で大切な高価品。大切な靴下がすこしでも傷まないように、「デカ箱」に入れて納品していたのです。
時代は変わり、今では梱包資材削減のため、すっかりと姿を消してしまった「デカ箱」ですが、
今でもヤマヤ に残るデカ箱は、なにかしらの収納に使えてとても便利。ボール紙をシンプルにホッチキスで留めただけの形状ですが、それがとてもスタイリッシュにも見えるのです。
そんなボックスからヒントを得て、靴下工場の収納ボックスをお世話になっている近くの段ボール屋さんにお願いして作ってもらいました。
(靴下産業が栄える広陵町周辺には、こうした周辺産業の方々に支えられているのです。)
シンプルにお気に入りの靴下収納としても。
衣替えのついでに、ウールやカシミヤなど素材別で収納して防虫対策にも役立ちます。
靴下収納はもちろんのこと、しっかりとした厚みが感じられる素材感で、生活周りの小物をシンプルに収納できます。
母の日のギフトラッピングにも◎
気づけば、母の日(5月9日)もすぐそこ。きちんとした印象になるボックスギフトもご用意しています。小さなボックスもあるので、ちょっとしたギフトにもおすすめですよ。
yahae|ギフトボックス・ラッピング クリスマス仕様🎄
ストア紹介
yahae
東京・清澄白河にあるファクトリー直営の靴下専門店。すべて奈良・広陵町の自社工場で一点一点、丁寧に編み上げています。私たちが作るのは、1921年から引き継がれてきた私たちの「歴史」と、これから歩みたい100...もっと見る