昨年の発売以来、
製造工場をフル稼働し生産されるほど
大人気の「THE SPONGE」。
もうお使いになられましたか？

THE SPONGEには、
キッチン用の「THE KITCHEN SPONGE」と
厚みのある「THE SPONGE」の２種類あります。

このスポンジを使うには、
スポンジの性質を知って
コツを押さえておくことで
もっと上手に使いこなすことができます。

今回は、そんなTHE SPONGEについて
知っておきたい使い方のポイントをご紹介します。

THE SPONGEが得意なこと。
それは、水だけで食器を洗えることです。

食器汚れのほとんどは、
コップや軽い汚れのもの。

それなら、
無駄に洗剤を使わなくても
THE SPONGEだけで
十分汚れを落とすことができます。

これで洗剤の量をぐっと減らすことができますし、
コップなどに残った
洗剤の残留や残り香、
手荒れなども軽減できます。

水垢にも使えるので、
シンク用として使い分けるのもおすすめです。

THE SPONGEは、
含有している特殊合成ゴムにより、
弱い力でも汚れがしっかり落ちることが特徴です。

水に濡らすだけで
抜群の吸着力と摩擦力を発揮するので、
いつも通りに洗おうとすると
食器を洗うときの感覚の違いに
戸惑うかもしれません。

ポイントは、
たっぷりスポンジを濡らし
軽い力で洗うこと。

あまり力を入れてこすろうとすると、
摩擦により上手くスポンジが滑らないので
無理に力を入れない方が◎。
そうすれば、楽にしっかり汚れを落とすことができます。

他のスポンジでも同じことですが、
次も清潔に使うために
スポンジを固形石鹸などで洗って汚れを落とし、
きちんと乾かすようにしてください。

とはいえ、乾ききらないうちに
また使うので、なかなか乾かないことも。
そんな場合は
スポンジの洗い替えがあると便利です。

台ふきんを洗って乾かすように、
スポンジも一緒に洗って乾かすといいでしょう。

油分は融点である50℃以上のお湯を使うと、
より楽に汚れを落とすことができます。

ただ50℃以上のお湯って
そう使えないですよね。

結論から言うと、
油汚れやタッパーなど、
なんとなく汚れ移りや洗い上がりが
気になると言う場合は
洗剤を使ってもいいかと思います。

できるだけ洗剤を使わないでいいのが
THE SPONGEです。

使っていている方が
負担を感じないような使い方が
一番ではないでしょうか。

難しく考えずに
自分流に使ってみてください。

THE SPONGEは
特殊合成ゴムがよく染み込むよう
綿100%の生地を使用しています。

そのため、無理に力を入れてこすると
対象物の形状によっては
生地の網目に引っかかり
ほつれの原因となることがあります。

特に、包丁やナイフ、おろし金などを洗ったり、
金ざるに引っかけたりすると
生地表面の繊維が切断されて
一気にほつれることがありますので
注意してください。

いかがでしたか？

THE SPONGEを使って
食器洗いだけでなく、水周りの掃除、
お風呂洗いなど、他にもいろいろ
使い方を見つけてみてくださいね。