お気に入りのファブリックを使って、自分だけのトートバッグを作ろう♪
cortina(コルティーナ)の北欧&英国生地を使って、ハンドメイドを気軽にお楽しみいただけるよう、オリジナルレシピをご用意しました♪
第三弾「トートバッグ」です。
材料
※1 型紙には縫い代1cmが含まれています。
※2 今回は芯の代わりとして、生地の端に付いている耳部分も利用します。
(右上画像の18cm幅を2枚用意)
★底板はお好みでプラスしてください。底板を作る場合は厚紙が必要となります。
それでは早速作っていきます♪
1.表袋と中袋を作る
(1)表袋&中袋4枚を準備します。
画像のように上から4cm幅で折り目をつけ、チャコペンなどで中心線に印をつけます。
(中袋のみ、中心線から左右4.5cmのところで、持ち手をつける位置の印をつけます)
それぞれ中表にあわせ、底側の両サイドを4×4cmの正方形にカットします。
(2)中表に合わせたまま、底を縫い合わせる。
※縫い代は全て1cmです。
(3)布を開いて、縫った部分を画像のように片側に倒します。
(4)表側に返してアイロンをかけ、端から約3mm幅でステッチをかけます。
(6)両脇の縫い代を左右にアイロンで割り、マチ部分を縫います。
(7)表袋を表側にひっくり返し、中袋と口回りの幅があっているか確認します。
★この時、中袋を表袋に入れてみて、確認するとわかりやすいですよ♪
2.持ち手をつける
(8)持ち手の布を2枚用意します。
両脇から2cm中に折りこみ、さらに半分に折り2cm幅にします。
(先に半分折ってから、両端を中に織り込んでもOKです)
(10)中心を基点にして、長さ23cmの持ち手付け位置の印をつけます。
(完成後の持ち手の長さは22cmになります)
(11)18cm幅でカットした耳部分を芯の代わりとして利用します。
中袋の見返しの中に入れ、クリップで留めます。
※生地の色によって、文字が透けて表から見える場合は、無地の切れ端などを使ってください。
(12)事前につけておいた目印に合わせて、中袋と持ち手を縫い合わせます。
(持ち手は9cm間隔でつきます)
この時、持ち手つけ位置の印を5mm程下げてつけます。
※ずらすことで完成した時に印が見えなくなります。
注意:持ち手がねじれていないか確認してください。
(13)生地の表側から“Z”印のように縫いつけます。
★縫い終わりは数回返し縫いをして強度をアップさせましょう♪
3.中表袋を縫い合わせる
(14)中袋を表袋に入れて、口回りを馴染みよく合わせながらクリップで留めていきます。
(15)表側から5mm幅ステッチで縫い合わせます。
縫い終わりは数回返し縫いをします。
★さらに5mm間隔で数本飾りステッチを入れても◎
強度とハリが出ます。
飾りステッチを入れる時は、持ち手にも数本入れるとバランスが良くなりますよ♪
ちょっと一工夫
残った生地を利用して底板も作れます。
しっかりとした底板があれば、型くずれしにくく、重い荷物を入れても安心ですよ。
最後に残った底布を画像のように中表に二つ折りし、両脇を縫います。
上から2cmのところに折り目をつけておきます。
表側に返し、つけておいた折り目を中に入れ、14×7.5cmにカットした厚紙を中に入れ、空き口をステッチで閉じます。
これで完成です!
大好きなファブリックで、自分だけのトートバッグ♪
トートバッグのレシピを紹介しましたが、いかがでしたか?
素敵なファブリックを使って、自分の手で作ると、いっそう愛着が湧きます♪
今回はLisa Larson(リサ・ラーソン)のLjungbergs(ユンバリ)社のMIKEY(マイキー) 、で作りましたが、cortinaには他にも素敵なファブリックがたくさん!
あなたのお好きな生地で、自分だけのトートバッグ作りを楽しんでください◎
marimekko|生地 KOMPOTTI(手作りマスクにも使えます) メール便対応
marimekko|生地 VIHKIRUUSU メール便対応
marimekko|生地 PUKETTI(手作りマスクにも使えます) メール便対応
marimekko|生地 PUUTARHURIN PARHAAT(手作りマスクにも使えます) メール便対応
marimekko|生地 MINI UNIKKO(手作りマスクにも使えます) メール便対応
ストア紹介
cortina
「今の」お気に入りを、「ずっと」お気に入りに。
cortina(コルティーナ)では、お客さまの毎日が楽しくなり、ちょっぴり心が豊かになるような、日々の暮らしの中に小さな幸せをプラスできるものをご提案し...もっと見る