スタイリングブック VOL.132 -『上品で季節感のあるコーデュロイアイテム♪』

ストア：Crouka掲載日：2021/11/05

紅葉が楽しみな季節になりました♪
皆さんは、おすすめの紅葉スポットはありますか？
私の地元兵庫県は、養父(やぶ)市にある養父神社が有名。
地方のためなかなか来る機会は少ないかと思いますが、通りかかった際は立ち寄ってみてください♪

ちなみに「ヤブ医者」という言葉は、兵庫県養父市にいた名医が由来と言われています。

やぶもみじまつり特設サイト

#1：ちらりと見せた襟がワンポイントに

「寒いけどストールを巻くくらいで十分」という、ほんのちょっぴり肌寒い日のコーディネート。

#2：ルーズなサイズ感で気だるげな雰囲気に

毎シーズン生地を変えて展開し続けている、ORDINARY FITSのオーバーオール「DUKE」。
今季はコーデュロイ素材を採用し、あたたかみのある表情に仕上げました。

裾を長めに調節して穿くと、ちょっぴり気だるげな雰囲気に。
同じくORDINARY FITSのグランマコートで、体温調節も忘れずに♪

BIRKENSTOCK チューリッヒスエードコンフォートスライドサンダルシューズ ZURICH LEVE 1025045 1025060 0050461 0050463 ビルケンシュトック

20,900円

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#3：今日はマニッシュに生きる気分

こちらもORDINARY FITSの、ワイドシャツとジェームスパンツを組み合わせたコーディネート。
足元にはローファーを合わせ、クラシカルでメンズライクな雰囲気にまとめています。

ひんやり寒い日は、ロングコートなどを羽織って楽しみたいですね♪

#4：「ちょっとそこまで」にもレイヤードを楽しむ

簡単におしゃれに仕上げてくれる、siro de labonteのインナーセットニット。
ボトムスには、SETTOのコールスカートをチョイス♪

コールスカートといえば、コーデュロイを別名「コールテン/コール天」とも言いますが、その由来をご存じですか？
一節によると、畝を表す「コード」と「ビロード」の漢字表記「天鵞絨(てんがじゅう)」の「天」から来ているという説が有力だそうですよ。

今週のおすすめカルチャー

映画、音楽、本、アートなど、Croukaスタッフが「見てほしい！聴いてほしい！読んでほしい！」おすすめの作品をご紹介していきます。週末、何して過ごすか考え中の方は参考にしてみてくださいね！

今回は「三日間の幸福」をご紹介します。

三日間の幸福は2013年に文庫化された三秋縋(みあきすがる)の作品。平凡でお金がない20歳の主人公「クスノキ」は、偶然「寿命を買い取ってくれる店」の話を耳にします。そして、寿命を買い取ってくれる店に立ち寄り話を聞くと、自分の寿命は残り30年であること、さらにその価値は1年あたり1万円という最低の査定額だと知ります。

自分の人生の価値がわずか30万円だということを知ったクスノキは、余命3ヶ月を残して悲観的な人生を売ることに。そこから、自ら余命3ヶ月のとなった青年の短い人生が始まります。

余命がわかったことで今まで見えてこなかったものが鮮明に見えてくるファンタジックで愛に溢れたストーリーとなっていますよ。