「カゴはいくつあっても欲しくなる」
天然素材を使って手作りで作られるカゴの美しさは、思わず手に取ってしまう魅力があります。
使うのが一番ですが、眺めるだけでもうっとり。
どれにしようかと悩むことも幸せな時間なのです。
そんな美しいカゴが揃う『カゴ展』を開催いたします!
宮本工芸さんのつくるあけびや山ぶどうを使ったカゴバッグが揃います。
一足先に、ラインナップを少しだけご紹介します。
あけびのカゴバッグ。
青森の津軽地方、岩木山周辺で自生するあけびのつるを使い、 職人さん達の手によってひとつひとつ丁寧に編み込まれたあけびの籠バッグ。
あけびの籠と言っても色々な編み方があり、編み目や持ち手の違いで様々な作品に仕上がります。
貴重なあけびをたくさんの工程を経て、丁寧に編み上げます。
青森の津軽地方、岩木山周辺で自生するあけびのつるが使われています。
近年の気候の変化により、年々採れる量も減ってしまい大変貴重です。
そして、制作前の工程にも、たくさんの時間と工程を要します。
秋から雪が積もる前までの限られた時期に、岩木山麓まで採りに行き、日数をかけて干して充分に乾燥させ、水に浸して柔らかくしてから、ようやく編み始められるそうです。
14種類のあけびのカゴたちが並びます!
細目こだし駒型グニ手
駒型アジロ編からみ手
乱れ編ロータイプ
編み目や持ち手の違いだけでも、さまざまな種類のあるあけびのかご。
職人さんが丁寧に編み上げたカゴはどれも美しく、
今回カタカナが選んだあけびのカゴは、厳選の14種類。
あけびが採れにくくなってしまった今、これだけの種類が並ぶのは、とても貴重です。
コーディネートも楽しい。
シンプルに、シャツとデニム、スニーカーを合わせたり、
ワンピースや きちんと感のある服装、和装にも合います。
宮本工芸のカゴバッグを持つと、カジュアルな服装も一気に品のある装いに。
季節問わずに、通年のお出かけの素敵なお供になります。
10年先も、長く、大事に使い続けたくなるカゴ。
沢山使ってあげることで艶がドンドン増していく「あけびの籠」。
3年・5年・10年と使い込むごとに手に馴染んてきて世界で1つの籠に育っていきます。
大切に、でも気軽に、使ってくださいネ。
宮本工芸のこと。
青森の弘前で、1949年から続く「宮本工芸」さん。
蔓細工の職人がほとんどいなくなった現在でも、職人さんの手によりずっと昔から伝わる技術を守りながら、
山葡萄やあけびを使った籠やバッグ、花器などを制作されています。
以前、宮本工芸さんを訪れた時に、材料の準備から編み上げるまでの全てのを工程が手作業が行われていることに、驚きと感銘を受けました。 硬くて弾力のある蔓を美しく編み上げていく職人さんの姿はとてもカッコよかったです。
山ぶどうの籠には、職人さんの素晴らしい伝統的な技と手間暇を惜しまないこだわりが詰まっているのです。
『カゴ展』は5/22 10:00スタート!
気になるカゴバッグは見つかりましたか?
他にも素敵なカゴバッグが揃います。
『カゴ展』は5月20日(金)から6月2日(木)までの期間限定でのご紹介になりますので、
ぜひこの機会をお見逃しなく◎
ストア紹介
katakana
「日本のカッコイイを集めたお土産屋さん」をコンセプトに、日本全国から伝統工芸品や名産品、洋品や文房具、作家モノなど、さまざまなものをセレクトしています。オンラインストアでは、東京・自由が丘の実店舗と連動し...もっと見る