最後に家でたこ焼きを焼いたのはいつですか？
日本人は年間三百三十個、卵を食べます。
一年に一度使うかどうかのたこ焼き器は買うのに、卵かけご飯専用器具が無いのはおかしい。

そう思いませんか？

”ときここち”は、東京都荒川区の下町の町工場「株式会社トネ製作所」が、初めての「BtoC商品」に挑んだ商品です。

普段は精密板金加工を得意として直接人目に触れない部品などを製作しているトネ製作所。

生卵の白身が苦手な奥様のために工場の機械を使って作ってみた、偶然生まれたアイデア商品がはじめての一般消費者向け商品が「ときここち」です。

たった20gのツールに、職人の極意と究極のこだわりが詰まっています。

お箸に慣れていない、握力が弱いお子様でも使用可能で、オーバースペックなまでに「卵を完璧に混ぜる」ことに向けてものづくりの技術を積み上げた作品は独特の美しさがあると自負しています。

左右に揺らすように20〜30秒ほど混ぜれば、白身と黄身が完全に溶け合った、美しい黄金の卵液の完成です。

秘密はキレの良さ。

「面」で混ぜる箸とは違って、ときここちは「0.7mmの線」で切るので、白身のドロッとした塊が残りにくいのです。
下町の町工場が持つ金属加工技術と企業秘密を結集しました。

この価格を払うだけの価値がある、至高の逸品です。

ステンレス一体構造の持つ曲線美はもちろんのこと、握力の弱い方やお箸になれていないお子様でも安心して使用できます。

高温食洗器も利用可能で、お手入れもカンタンです。

また、本体がカーブしているので、卵を溶いたあとでそのまま置いても、食卓やキッチンを汚すことがありません。

実は「刃で切る」タイプの卵を混ぜる器具は他にもあります。

ときここちは「刃」を使わない、先端部分がとがっていない安心設計を何よりも重視しました。
泡だて器よりも形状がシンプルなため、洗いやすく衛生的です。

すき焼きの卵だってこの通り。

綺麗に混ぜられた卵は、最初は卵黄ばっかり、最後は白身しかのこってない・・・なんてこともなく、最初から最後まで滑らかな味わいを実現します。

卵焼きも美しい黄金色に。

白い斑点がなく、まるで高級なお寿司屋さんで食べる卵焼きのようです。

他にも、フレンチトーストの卵液や卵とじにも、様々なシーンで活用できます。

化粧箱入りなので贈り物にもピッタリです。

もし身近に白身のどろっとした感じが苦手・・・という方がいたら、ぜひプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
新たな食の楽しみをみつけていただけるかもしれません。