植物由来の素材で作られた、ナチュラルでエコなタンブラー
17世紀のイギリスでは、コーヒーを楽しみながら客同士が世間話に花を咲かせるコーヒー・ハウスが流行。中でも現在のロイズ保険会社の起源であるロイズ・コーヒー・ハウスは、船舶情報を掲載した独自の新聞を発行し、貿易商や船員などの社交場として賑わう言わば世界中へと旅する玄関口になっていました。
時は21世紀、“気軽に美味しいコーヒーが味わえる、心地良い社交場をつくりたい”と2010 年に東京・墨田区で開業したのが「すみだ珈琲」。家庭や仕事先でもそのおいしさを楽しめるコーヒーとしてTHE COFFEE HOUSEを作りました。
こちらは“使い捨て”を変革することを目標として作られた『森のタンブラー』。
「1年間に世界で3000億個、日本で110億個も消費されている使い捨てカップを楽しくゼロにしていきたい」という思いからアサヒビールとパナソニックによって共同開発されました。
こちらは、その思いに共鳴した すみだ珈琲の依頼によって生まれた『森のタンブラー すみだ珈琲version』。ナチュラルな素材感のボディにシンプルなロゴとイラストが映えるシンプルなデザイン。
主原料には、間伐材などの植物由来のものを採用。ぬくもりのある手触りや香りも魅力的で、ナチュラルな素材感が使っていて気持ちが良いアイテムです。
軽くて扱いやすく繰り返し使えるので、普段使いのカップとしてだけでなくアウトドアシーンでも大活躍してくれますよ。
種類は、間伐材などを由来としたセルロースファイバー製の【ライトブラウン】、焙煎麦芽粉砕物を使用した【ダークブラウン】の2つをご用意しました。
【ライトブラウン(間伐材)】
…間伐材などを由来とした植物繊維であるセルロースファイバー製。優しい風合いと香ばしいカラメル香が特徴です。
【ダークブラウン(焙煎麦芽粉砕物)】
…アサヒビールモルト(株)の麦芽製造工程で発生するロス材料をアップサイクル。焙煎麦芽粉砕物を主原料としており、力強い風合いと香ばしい麦の焙煎香が特徴です。
廃棄する際にも紙製品として分類することができ、プラスチックごみ削減に寄与できるのもうれしいですね。広島の平和記念公園に届いた「折り鶴」を再利用した特製ボックス入りで、ギフトにも最適です。
- カテゴリ
- 生活雑貨 > 食器・カトラリー > タンブラー・グラス
- ブランド
- SUMIDA COFFEE
- サイズ
- 本体|φ90×H115mm
- 素材
- ライトブラウン|セルロースファイバー 55%、ポリプロピレン 45%
ダークブラウン|麦芽粉砕物 55%、ポリプロピレン 45%
- 容量
- 475ml
- 耐熱温度
- ライトブラウン|120℃
ダークブラウン|100℃
- 備考
- ※カップの香りは、使用とともに薄れます。予めご了承ください。
・火のそばに置いたり、強い衝撃を与えないでください。
・電子レンジでの使用はお避け下さい。 食洗器は使用できますが、加熱しすぎにご注意ください。
・ 飲み物を入れて長時間放置すると、色や香りが移ることがありますが、安全上に問題はありません。
パッケージにわずかな擦れなどが見られる場合がございます。予めご了承ください。
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