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漆工芸技法のひとつ。漆器の表面に漆を使って絵や文様を描き、乾く前に金粉などの金属粉を“蒔いて(まいて)”定着させる伝統技法。漆の重箱やお椀などに描かれる模様は、この蒔絵によるもの。
私たちの生まれるずっと前から、皆を魅了し続けてきた満ち欠けを繰り返す月。そして蒔絵も同じように、カタチや用途を変えながら脈々と受け継がれ、今の私たちの生活を豊かにしてくれます。そんな伝統的な蒔絵の技術を使って幻想的な月の満ち欠けを表現しました。
また、アンティーク調に仕上げるために、蒔いた金粉を磨いて艶を出すために使う“鯛の牙”で作った道具「鯛牙(たいき)」を用いて磨き上げるなど、月の持つ歴史や数々のストーリーを蒔絵で表現できるよう、職人がこだわりを持って仕上げました。
大粒のパールを用いた月の満ち欠けシリーズは、バロックパールのピアス&イヤリングのほかに、淡水パールを使ったショートネックレス(写真右)もご用意。
パーティーやフォーマルな場所で合わせてお使いいただくと、よりスペシャル感とゴージャス感がアップしますよ♪。
また、パンツやシャツスタイルに合わせると、カジュアルな中に大人の雰囲気を醸し出すワンポイントとしてその魅力を発揮してくれます。バロックパールは大ぶりなので、イヤリングの金具が見えにくいデザインもうれしいですね。
KARAFURUのすべてのアクセサリーは、オリジナルの桐箱に入れてお届けいたします。
鱗文様をアレンジして花のカタチに並べたオリジナルデザインの桐箱。「手に取る方の気持ちを晴れやかにしたい」という思いをのせた桐箱に入ったアクセサリーは、自分へのご褒美はもちろん、プレゼントにも最適です。お母さんへ日頃の感謝の気持ちを込めて贈ったり、また、お母さんから遠く離れた娘に、男性の方は大切なパートナーへ…。贈る相手への想いを込めて、こんな素敵なアクセサリーをプレゼントするのも素敵ですね。お母さまと兼用で使うのもおすすめですよ。
※箱の色はお選びいただけません。
For GIFT
「誕生日プレゼント」のギフトとしてもおすすめです。
“古き良き日本の文化と技を結んで、手に取るひとの気持ちを晴れやかに”
そんな想いがつまったKARAFURUのアイテムは、どれも日常使いができる“ホンモノ”のアクセサリー。京漆器の蒔絵師が、伝統の技術でひとつひとつ丁寧に蒔絵を施した「月の満ち欠け」のピアス&イヤリングも、まさにその価値を実感できる逸品です。