奥行があるから切った野菜がこぼれにくい、丸型のまな板
一般的にまな板は長方形のものを多く見かけますが、横長で面積がある割には、使っている場所が限られていたり、刻んだ野菜の置き場に困ってまな板からこぼれてしまう、ということはありませんか?
woodpeckerのいちょうのまな板「まん丸」は、限られたスペースにも置きやすいサイズで、奥行きがある分、切った野菜を避けておくことができるなど、作業のストレスも軽減してくれる一品。いちょうの特性上、刃当たりが柔らかくて切りやすいところや、見た目よりも軽くて扱いやすいところも魅力です。
横幅に対して縦に長いので、省スペースでも作業しやすい
こちらのまな板の直径は約25cmと、限られたスペースにも置きやすいサイズ。まな板としては一見横幅が狭めですが、大抵の野菜を切るには、実はこのくらいで十分事足ります。
そして、何より使いやすいポイントが、横幅に対して縦に長い分、みじん切りをした時に野菜をよけておくスペースがあるところ。特に玉ねぎなどは刻んだ後にまな板の上からこぼれてしまって、拾って集めて・・・ということがよくあります。
その点、こちらは縦幅があるので、たっぷり刻んでも避けておきやすく、小さなストレスを軽減してくれます。
きゅうりなどの丸くて転がりやすい食材を切る時も、丸型がおすすめ。野菜を置く面積が大きい分、転がったとしてもまな板の上で留まりやすいですよ。
また、野菜をみじん切りする時、最初は縦に包丁を入れた後に、一度野菜の向きを変えて細かく切る必要があります。
その点、この丸型の場合は縦横の長さが同じで向きを変えてもスペースに影響がないので、まな板自体を回転させれば良く、ちょっとした手間が減って効率的に食材を切ることができます。
数種類の野菜を切りたい時も、丸型なら回転させながら場所を変えて切ることができるので重宝します。
いちょうの木はやわらかくて弾力に優れているのが特徴です。包丁の刃をやさしく受け止めてくれるので、切り残すことなくしっかりと切ることができます。
包丁の刃もこぼれにくくて長持ちするので、まな板にはまさにうってつけの素材。包丁の切り跡も自然に復元されて目立たなくなります。
いちょうは適度に油分を含んでいるので、水はけが良くて乾きが早いところもポイント。また、木の中でも軽いので、取り回しが良く扱いやすいところも魅力です。
触った人はほぼ全て、「手触りすべすべ!」と感激するのがこの表面の質感。国産いちょうの一枚板を使用しており、本当にキメが細かくなめらかで、ずっと撫でていたいほどの吸い付くような手触りです。
無塗装、防腐剤フリーなのも、安心してお使いいただけるポイントです。
木製品なので、使っていくうちに切り傷などの凹凸、黒ずみなどが出てきます。このまな板は、捨てたり買い換えるのではなく、削り直しをしてもらうことができて長く使い続けられるところも魅力です。
余談ですが、こちらはもともと「キッチンのスペースが狭いから、一口コンロの上に置けるくらいのサイズのまな板があったらいいのに」というお客さまの声に応えて作られた形なのだそうです。
省スペースをかなえてくれる、頼もしい道具。メインのまな板としてはもちろんですが、サブのまな板として持っておいても、思いの他活躍してくれる道具です。
天然素材のため、1点ずつ木目が異なり、まな板の表面に、シミや葉っぱの生えていた跡(芽節)がある場合がございます。木が生きていた証としてそのまま使用しています。
また、いちょうの木特有のニオイがあるものもあり、最初は気になる方も多いと思います。これは使用していくうちになくなっていきますので、ぜひ使い続けてみてください。
■商品についての注意事項
・ご使用のパソコンのモニターによって、実際の商品と色柄が異なって見える場合があります。予めご了承下さい。
・実際の色、質感、サイズ、重量には多少の差があります。予めご了承下さい。
右利きの方の場合、中央より左側寄りの場所で切ると、食材を置くスペースが広がります