“Less, but better”の哲学に基づくBRAUN社のプロダクト
いまやBRAUN社の製品を一度は目にしたことのないという方はいないのでは。
名作に選定されるプロダクトをいくつも生み出し、長きにわたりデザイナーやコレクターを魅了し続けているBRAUN社の製品。バウハウスデザインの理念を継承した多くのプロダクトがMoMAにも所蔵されています。
”機能主義”を一貫し、色あせることのないBRAUN社の究極の造形美は、巨匠ディーター・ラムス氏の“Less, but better”( より少なく、しかしより良く)という哲学に基づき創り上げられています。
美しさと共に消費者のニーズを満たすための進化を怠らないBRAUN社。今後も目が離せませんね。
コンパクトなボディに必要な機能だけ。BRAUNクロックの永遠定番
こちらの【BC02X】は、BRAUNクロックの永遠定番ともいえるベーシックなアナログ式のアラームクロック。
MoMAの永久展示所蔵品にも選定された「ABI(1987年)」を再現したモデル「BC02」に、スヌーズ・ライト機能を搭載し、 より実用的な置時計としてアップデートされました。
約6cm四方の手のひらにおさまるサイズ感で、クラシックかつミニマルなスクエアフォルムが特徴。
ディスプレイ部分が少しだけ上向きに傾いた設計で、文字盤が見えやすいように工夫されています。
ブラウン定番の、カラーの秒針のイエローと、アラーム針先のグリーンのカラーリングがポイント。
アラーム設定が一目で分かるように本体上部にスイッチがあり、使いやすい工夫があるのも嬉しいポイント。
アラーム機能、ライト機能、スヌーズ機能がついているだけでなく、畜光性のあるルミナス針を使用しているので、 暗い場所でも時間が確認しやすくなっています。
静音設計でカチカチと秒針の音がしないので置く場所を選びません。
ベッドサイドやデスクでの使用はもちろん、洗面所、玄関、トイレ、キッチンなどの小スペースにもおすすめです。
軽量で持ち運びしやすいので、旅行や出張などに持って行くのもよさそうですね。
コンパクトなボディに必要な機能だけを詰め込んだこだわりの一台です。
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